まるで魔法!「毎日読みたい365日の広告コピー」から言葉力を学べ

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読書、女の子、デスク、椅子

つくづく思うんです、「言葉」ってすごい!

1つの言葉だけでは、ただの意味にしかならないのに、言葉の組み合わせとタイミングによって、相手の心に刺さり、生き方さえも変えてしまう力がある。

また、同じ内容でも、言い方や言う人によって「伝わり方」ってぜんぜん変わっちゃいます。

そんな、すっごく不思議なツールが「言葉」です。

そして、もう1つの「言葉」のすごい所は、すごく柔軟で、加工しやすく、どんな役割も果たせること。

例えば、人を元気にしたり、癒したり、喜ばせたり、逆に、傷つけることだってできる。

そんなオールマイティーな役割を持つ「言葉」において、相手の心に刺さる言葉って、魔法がかかっている状態だと思うんです。

ただ、言われただけだと届かないものが、魔法をかけることで、心まで一直線に届く。

つまり、何を言いたいかというと、必要なときに必要な言葉(適切な言葉)を掛けられる人って「言葉に魔法をかける、魔法使いなんじゃないかな!?」ってことです。

そんな必要なとき(タイミング)と、必要な言葉を掛け合わせた「魔法の言葉」が、揃いに揃った書籍「毎日読みたい365日の広告コピー(出版社:ライツ社)」を先日読ませていただきました。

私は、この本を読んで「気づき」と「共感」で心が満たされました。

すっごくいい本です。

ぜひ、読んでみてください。

実際に、広告に使われたコピーをまとめているため、1つ1つの文章(言葉)がすごく短いので、文章を読むのが苦手な人にも、オススメです。

読みやすいので、贈り物にもいいかも。

そこで今回は、すっごくオススメの「毎日読みたい365日の広告コピー」の中から「これは!?」と思った、広告コピー(選りすぐりの10個)と、私が感じたことをご紹介します。

なお、ご紹介させていただく広告コピーについては、すべて「毎日読みたい365日の広告コピー」から引用させていただきます。

それでは、偏ってまいりましょう。

宝石時計 長野 ポスター 2005年

時の商人

その商人は時を売っていた。

「いらっしゃいませ。時はいかがでしょうか?1分から承ります」

ある男は商人から1時間買った。

1時間買った男は、それを読書の時間に使った。

ある女は1週間買った。

1週間買った女は、それを海外旅行に使った。

「10年欲しいのだがね」ある老人は商人に聞いた。

「お客様、10年だと、すこし値がはりますが」

「かまわん、10年ぶんよこせ」

10年買った老人は、それを病気の妻に譲った。

時間とは、誰にでも平等に与えられた資産だと思います。

お金を出すことで、時間を短縮することはできますが、時間そのものを増やすことはできません。

だからこそ、限られた時間を何に使うかが大事なんだと思います。

10年ぶんを買った老人は、自分にとって「どんな時間が大切か」をわかっていたのだと思います。

このコピーは、時間の大切さを、大いに感じさせてくれました。

あなたは、今日という時間を、何に使いますか?

日本教育大学院大学 ポスター 2015年

勉強のいちばんの成果は、もっと勉強したくなることです。

勉強が好きな人って、すごく稀な気がします。

ほとんどの人が、「嫌い!」って言うんじゃないかな。

私もその一人ですが。

でも、勉強って学校だけでするものではなく、人生の経験すべてが勉強であり、学びなんだと思うんです。

なので、まずは、興味を持ったことを、学び続けることが大事であり、また、学びを続けることで、自分の無知さに気づき、もっと学びたくなる。

そして、学びの幅も、どんどん広がってくる。

勉強(学び)とは、そんなサイクルなんだと思います。

このコピーって「学びの本質」を突いている気がしました。

何でもそうかもしれませんが、「始めて、続ける」ことが大切ですね。

パイロットコーポレーション 新聞 2012年

名前は、親が子供に送る、

はじめての手紙

なのかもしれない。

このコピーには、こんな説明がされています。

一生のうちで、自分の名前ほど目にする文字は、他にない。

そう、こんな繰り返し読まれる手紙は、他にないのです。

ほんとに「そうだな」って共感しました。

名前って、すごく大切なものです。

そして、このコピーを読んで、こんなことを感じました。

「名前って、誰にでも読んでもらいやすくて、そして、名前を呼んだときに、響きの良いものが一番かもなぁ」って。

だって、一生読み(読まれ)続ける手紙ですから。

日本郵政グループ ポスター 2009年

手紙を書くのにかかった時間は、

その人を想っている時間です。

言葉って、相手に想い(考え)を伝えるためのものです。

言葉が溢れている時代だからこそ、手紙に時間をかけ、言葉に想いをおもいっきり乗せるのも大切なのかもしれません。

キングコング西野さんの「レターポット」というサービスの本質も、ここにあるのかな?って感じました。

結局、欲しいのは、言葉じゃなくて「想い」なんですよね。

KTC中央高等学院 新聞 2010年

人を好きになる。

人を嫌いになる。

胸が痛むのはどっちだろう?

これ、「ふけーーーーーーー(深い)」って感じました。

どっちも、胸が痛いんですよね。

心って「好きと嫌い」「期待と絶望」「喜びと悲しみ」のような、正反対な感情を繰り返すことで、成長していくんだろうなって感じました。

そして、色々な出来事に翻弄され、傷つきながらも、超回復を繰り返し、心の許容範囲が広がっていくのかもしれません。(サイヤ人みたいだな・・・)

やっぱ、良いことにも、悪いことにも、感謝ですね。

HIS ポスター 2014年

自分がちっぽけに思えたら、

その旅は、きっと正しい。

ライフネット生命創業者の出口治明さんは、学びとは、次の3つ以外ないと言います。

  • 「人から学ぶ」
  • 「本から学ぶ」
  • 「旅から学ぶ」

まさに、「旅から学ぶ」を感じさせてくれるコピーです。

学ぶために、必要なのは、自分の無力さを知ることだと思います。

だって、「自分はできる」って思っていると、色々な情報を受け入れられなくなりますから。

特に、人から学べなくなる。(部下から学ぶこともすごく多いのに)

旅をすることで、自分のちっぽけさ(無力さ)を感じられたら、どんどん学びたくなりますよね。

母の日/イトーヨーカドー facebook 2014年

花を好きなのは

母親似。

母を好きなのは

父親似。

すっごくあたたかい家族の映像が、「パッ」と浮かんできました。

言葉って、やっぱりスゴイ!!

読んだ人のアタマの中に、一瞬で映像を映し出すこともできる。

これは、心にもアタマにも届く、最高のコピーですね。

ゼクシィ/リクルートホールディングス CM 2017年

結婚しなくても幸せになれるこの時代に、

私は、あなたと結婚したいのです。

このコピーは、少し前のCMで有名ですよね。

私は、CMで流れているときから、このフレーズヤバイなって思っていました。(笑)

まさか、こんな形で、また出会えるなんて!

まさに「結婚ってこういうことだよね」って、すごく共感するフレーズです。

「結婚」って幸せになるための、1つの手段(要素)であり、「結婚=幸せ」ではないんですよね。

「ただ、私にとっては・・・」という視点が、最高です。

富士タクシー チラシ 2010年

嫌々働くほど

人生は長くない。

「やりたいなら、今、やれ!」というメッセージだと勝手に理解しました。

人生の時間を無駄にしている暇はない!

このコピーを読んで「嫌だけど、今は、しょうがないよね!?って、何がしょうがないの?」

って自分に問いました!(笑)

刺さります~この言葉!!

加賀温泉郷/石川県加賀市 ポスター 2015年

「少し止まる」と書いて、

「歩く」です。

このコピーを読んで、「ハッ」っとしました。

歩き続けるためには、少し止まることも大切なんですね。

「いいんじゃないですか、疲れたら、少し立ち止まって、また歩き出せば」という温もりを感じさせるメッセージ!

がんばり過ぎたら、時には「ゆっくり遠回り」しながら、心にゆとりを持ちたいですね。

まとめ

「言葉」って、オールマイティーな役割を持つ、すごく不思議なツールです。

だからこそ、使う人と使い方によって、誰かを助ける「希望」にも、誰かを傷つける「凶器」にもなる。

軽はずみな言葉で、誰かを傷つけてしまわぬよう、言葉の持つ力を理解しつつ、「誰かのためになる言葉(魔法の言葉)」を心がけたいものです。

今回、10個の広告コピーを紹介させていただきましたが、あと、355個の広告コピーが紹介されています。

必ず、あなたの心に刺さる言葉(コピー)に出会えると思いますよ。

ぜひ、読んでみてください。

オススメです。

当ブログをお読みいただきありがとうございます。
少しでも、この記事を楽しんでいただけたなら幸いです。

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