介護保険制度のプロ!ケアマネジャーの仕事と役割【介護職のキャリアアップに】

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私には、ケアマネージャー(正式名称:介護支援専門員)の友人がいます。

先日、久々にその友人と、仕事について語り合う機会があり、福祉の世界で働く人の熱い想いに触れ、感動しました。

そして、ケアマネージャーって、すごくいい仕事だなと感じました。

でも、ふと思ったんです。

「こんなにいい仕事なのに、ケアマネージャーって、あまり知られてない気がするな」って・・・

そこで、質問です!

「ケアマネージャーって、どんな仕事?」

「ケアマネージャーになるには、どうしたらいいの?」

どうですか?

答えられますか?

漠然としたイメージは持っていても、なかなか答えられる人は、少ないのではないでしょうか。

私としては、こんなにいい仕事を、もっと知ってほしいなと思い、記事を書くことにしました。

ケアマネージャーは、介護職のキャリアアップにも、最適です!!

もし、あなたが、「介護の世界で頑張っている、もしくは、頑張ろうと思っている」なら、ぜひ、チャレンジして欲しい資格です。

それでは、現役ケアマネから伺った熱すぎる想いと共に、ケアマネージャーの仕事と役割について、ご紹介します。

ケアマネージャー(介護支援専門員)とは

ケアマネージャー(介護支援専門員)は、介護保険法第7条第5項に、このように定義されております。

要介護者又は要支援者(以下「要介護者等」という。)からの相談に応じ、及び要介護者等がその心身の状況等に応じ適切な居宅サービス、地域密着型サービス、施設サービス、介護予防サービス若しくは地域密着型介護予防サービス又は特定介護予防・日常生活支援総合事業(第百十五条の四十五第一項第一号イに規定する第一号訪問事業、同号ロに規定する第一号通所事業又は同号ハに規定する第一号生活支援事業をいう。以下同じ。)を利用できるよう市町村、居宅サービス事業を行う者、地域密着型サービス事業を行う者、介護保険施設、介護予防サービス事業を行う者、地域密着型介護予防サービス事業を行う者、特定介護予防・日常生活支援総合事業を行う者等との連絡調整等を行う者であって、要介護者等が自立した日常生活を営むのに必要な援助に関する専門的知識及び技術を有するものとして第六十九条の七第一項の介護支援専門員証の交付を受けたものをいう。

出典:e-Gov電子政府の総合窓口「介護保険法」

全くもって読みづらいし、何を言っているか、わかりませんね・・・

簡単に言うと、

介護保険サービスをプランニングするための専門的知識及び技術を有するものとして、「介護支援専門員証」の交付を受けた人で、

介護を必要としている人から相談を受け、その人に必要な介護保険サービスをプランニングし、介護サービス事業者との連絡調整を行う人

となります。

ケアマネージャー(介護支援専門員)の主な仕事

一般的な説明

介護を必要とされる人の相談を受け、ケアプラン(介護サービス計画)を作成し、介護サービス事業者等との連絡調整や、介護保険施設への紹介を行う仕事

現役ケアマネージャーの意識(想い)

私の友人は、ケアマネージャーの仕事を、このように語ってくれました。

熱い想いが、あふれています。(笑)

  • ケアマネージャーとは、自分が利用者(介護を必要としている人)のために何ができるのかを考える仕事
  • その人に合った介護を行うための、専門職種によるチームをつくり、そのチームのマネジメントを行う仕事
  • 利用者が望む生活を支援することで、利用者の残りの人生をデザインし彩る仕事

介護保険制度およびケアプラン

介護保険サービスを利用するには、ケアマネージャーが作成する、「ケアプラン(介護サービス計画)」が必要です。

つまり、ケアマネージャーがいなければ、介護保険サービスは利用できないということです。

ケアマネージャーは、訪問介護、訪問看護、通所リハビリなどの各種介護保険サービスを知りつくし、各種サービスを組み合わせることで、その人に合った、その人だけの「ケアプラン」を作成します。

このケアプランが、「利用者さんの残りの人生のデザイン」です。

介護保険制度を熟知していなれけば、その人にあったケアプランの作成はできません。

これが、「介護保険制度のプロ」と言われる理由です。

ケアマネージャーは、どんなところで働いているの?

居宅介護支援事業所・地域包括支援センター

在宅での生活をしている人を対象に、ケアマネジメントを行います。

利用者のご自宅への訪問を含め、地域を飛び回っているイメージです。

介護保険施設(特別養護老人ホームなど)

介護保険施設に入所されている人を対象に、ケアマネジメントを行います。

ケアマネージャーになるには?

受験資格

次の条件のいずれも満たす場合に、受験資格が得られます。

  • 保健医療福祉分野での実務経験が5年以上
  • 医師、看護師、社会福祉士、介護福祉士等の国家資格取得者もしくは、介護職員初任者研修受講者、介護職員実務者研修受講者等
詳細は、各都道府県の社会福祉協議会等にて確認してください。

資格試験

介護支援専門員実務研修受講試験に合格し、介護支援専門員実務研修を修了すること。

毎年1回(10月頃)、各都道府県で、試験が実施されています。

ケアマネージャーのやりがい(意義)

友人が語った、またまた、熱い想いです。

  • 自分の知識や経験を、人のために役立てることができること。
  • 介護で悩んでいる人たちを、笑顔にすることができること。
  • 利用者やその家族から「ありがとう」をもらえること。

自分が、やっている仕事の意味(意義)を感じられているかどうかは、人生のモチベーションに大きく関わってきます。

また、「人のために」という利他の意識は、仕事のモチベーションを上げてくれます。

結果、ケアマネージャーという仕事は、「やりがいだらけ」の仕事ってことですね。

まとめ

重要

ケアマネージャーの仕事・役割をまとめると、

「介護保険サービスの適切な利用により、利用者(介護を必要とする人)や、その家族の1日1日を、かけがえのないものに変える仕事」

だと、私は思います。

ケアマネージャーという仕事は、高齢化率が上がり続け、介護を必要とする人が増加している日本において、今後ますます必要になってくる職種です。

また、人工知能が進化し、ケアプラン(介護サービス計画)が自動化されたとしても、人との関わりやマネジメントという能力は、代替が難しい能力です。

現在の日本において、介護人材の不足が深刻な問題になっているなか、介護業界の活性化をはかるためにも、もっと、このケアマネージャーという仕事を知ってもらい、介護職のキャリアアップに繋げてもらいたいと思います。

当ブログをお読みいただきありがとうございます。
少しでも、この記事を楽しんでいただけたなら幸いです。

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