楽天証券における確定拠出年金の移換手続きのやり方【個人型から企業型へ】

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書類、手続き

私は、平成29年6月から楽天証券さんで始めた「個人型確定拠出年金(通称:イデコ)」を
解約(移換)しました。

たった、半年での解約(移換)です!

まさか、こんなに早く、運用管理機関を変更することになるとは・・・

移換手数料も、4,320円とバカにならないのに。

まー、理由としては、働いている会社が「企業型確定拠出年金制度」を導入したからなんですけどね。

企業型確定拠出年金は、イデコよりも、メリットが大きいので、多少の損失(移換手数料4,320円)は目をつぶりますが・・・(笑)

そこで、移換手続きを行おうと、楽天証券さんのホームページ見たんですが、手数料以外の案内がありませんでした。

そこで、今回行った移換手続きについて、備忘録的に、まとめておきたいと思います。

なお、企業型確定拠出年金制度を導入している企業も増えてるみたいなので、今後、移換手続きが必要になる人も多くなると思います。

そんな「移換手続きって、どうやるの?」という人に、私の経験がお役に立てば幸いです。

まずは、電話で、問い合わせを!

楽天証券さんのホームページを調べてみても、移換(解約)手続きについては、ほぼ記載がありません。(加入手続きは、詳細な説明がありますが・・・)

ですので、まずは、電話にて問い合わせをしましょう。

問い合わせ先は、確定拠出年金「各種手続き」の一番下にあります。

電話番号:0120-545-401(携帯 03-6739-1363)

楽天証券、イデコ、各種手続き、問い合わせ

出典:楽天証券「確定拠出年金(iDeCo)ホームページ

電話をすると、オペレーターの人が出ますので、移換手続きについて相談してください。

私は、こんな感じで伝えました。

「働いている会社が、企業型の確定拠出年金を始めまして、イデコを移換してくれと言われたのですが、手続きはどうしたらいいですか?」

すると、オペレーターさんは、

「脱退の手続き書類を、送付しますので、本人確認をさせてください。」と慣れた対応。

本人確認は、「名前、生年月日、電話番号、住所」を伝えるだけでした。

あとは、「移換手続きに必要な書類が届くので、書類を記載し提出してほしい」とのでした。

なお、書類の提出期限ですが、

「極力、早めに提出して欲しいが、イデコは、当月分が翌月の26日に引き落としになるため、遅くとも、引き落としがされる前までには、提出してほしい。」

とのことでした。

つまり、1月から企業型へ切り替えるなら、12月分がイデコとして最後の拠出になるため、1月25日までには、書類を提出するということです。

ただ、書類の不備等により手続きが間に合わなかった場合、無駄に「還付手数料」がかかりますので、早めに提出しておいたほうがいいと思います。

ちなみに、対応は、すっごく丁寧でした。

書類が届く

楽天証券、移換手続き書類、封筒

電話での問い合わせから、4~5日後には、書類が郵送にて届きました。

【届いた書類】

  1. 頭書き(案内文)
  2. 加入者資格喪失届(PDFファイル
  3. 加入者資格喪失届 記入要領(PDFファイル
  4. 加入者被保険者種別変更届(第1号被保険者用)
  5. 加入者被保険者種別変更届(第1号被保険者用)記入要領
  6. 個人年金の加入者資格喪失に係る証明書(PDFファイル
  7. 個人年金の加入者資格喪失に係る証明書 記入要領(PDFファイル
  8. ご返送いただく書類についての注意点とお願い(PDFファイル
  9. 返信用封筒

なお、「イデコから、企業型確定拠出年金への移換手続き」に使用する書類は、次の4つです。

2.加入者資格喪失届(3.記入要領)

6.個人年金の加入者資格喪失に係る証明書(7.記入要領)

8.ご返送いただく書類についての注意点とお願い

9.返信用封筒

使用する書類は、参考までにPDFファイルのリンクを付けてあります。

提出書類と書類作成時の注意点など

提出書類(楽天証券へ)

  • 2.加入者資格喪失届
  • 6.個人年金の加入者資格喪失に係る証明書
  • 本人確認書類(運転免許証等のコピー)

書類作成時の注意点

基本的には、記入要領がありますので、記入に困ることはないと思います。

一応、私が気になった点をご紹介します。

加入者資格喪失届

(表)加入者資格喪失届

今回の移換手続きは、企業型確定拠出年金へ加入するために行うものです。

喪失理由は、赤で印をつけた「13.企業型確定拠出年金の加入者となったため」となります。

そして、「理由が起きた年月日」については、企業型確定拠出年金への加入日を記載します。

つまり、平成30年1月1日より、企業型確定拠出年金制度が導入されるのであれば、平成30年1月1日と記載します。

転職等の場合は、原則、入職日となります。

なお、会社の規約によっては、企業型確定拠出年金と、イデコを併用できる場合もありますので、事前に会社に相談したほうがいいと思います。

個人年金の加入者資格喪失に係る証明書

企業型確定拠出年金の加入日時点の状況を記入します。

【表面】

(表)個人年金の加入者資格喪失に係る証明書

【裏面】

(裏)個人年金の加入者資格喪失に係る証明書

この書類は、喪失理由が「13.企業型確定拠出年金の加入者となったため」を選んだ場合に、必要となる書類です。

そして、この「個人年金の加入者資格喪失に係る証明書」は、事業主が作成・証明(押印)を行うものです。

ですので、社員である私たちが記入する書類ではありません。

働いている会社に、書類の作成を依頼しましょう。

なお、会社が作成した「個人年金の加入者資格喪失に係る証明書」については、必ず、誤りがないか、自分自身で確認したほうがいいです。

私は、間違って作成され、会社に修正をお願いしました。

確認してほしい点は、赤字で表示した部分の2点です。

1つ目は、裏面の「資格喪失②~⑤」に該当しているか

2つ目は、表面の「②~⑤に該当した場合 企業型確定拠出年金に関する証明」部分に、「承認番号」と「加入日等(②~⑤の該当日)」が記載されているか

裏面の「資格喪失②~⑤」に該当しなければ、イデコの資格を喪失できません!

私の場合は、堂々と「個人型年金加入者の資格を喪失しません。」に、チェックされて戻ってきました。

見た瞬間、言葉を失いました・・・

「うちの会社って、そんなにグローバルだったっけ?日本語、読めないのかな?」って、疑問を感じずにはいられませんでした。(笑)

ぜひ、書類の確認は、自分自身で徹底してください。

書類が間違っていて、手続きが遅れ、「還付手数料」を払わされるのは、私たちですから!!

本人確認書類(運転免許証等のコピー)

私は、運転免許証のコピーを添付しました。

注意点としては、表面だけでなく、裏面もコピーすることです。

ちなみに、運転免許証以外でも本人確認は可能です。

「8.ご返送いただく書類についての注意点とお願い」にて、ご確認ください。

書類の提出

書類が揃ったら、返信用封筒にて、提出(郵送)しましょう。

宛名は、印刷されていますし、切手は不要です。

ここまでで、イデコの資格喪失手続きは完了です。

移換先の運用管理機関への書類提出(会社へ)

次に、イデコで積み立てた資金を、企業型確定拠出年金に移す手続きを行います。

書類:「移換届出書兼移換金運用割合指図書」(PDFファイル

依頼先:働いている会社

提出先:働いている会社

移換届出書兼移換金運用割合指図書

記入については、会社の担当者に相談していただいたほうがいいと思います。

会社独自の、記載項目(加入者番号など)もありますので。

一応、こちらの書類も、私が気になった点をご紹介します。

一番悩んだのは、赤字で囲った「移換金運用割合」についてです。

企業型確定拠出年金の「商品ラインナップ」は、会社が独自に選んでいます。

イデコの時は、自分の希望する商品の取り扱いがある運用管理機関(証券会社等)を自由に選び申込みを行いましたが、企業型確定拠出年金ではそれができません。

つまり、「イデコの時と同じ商品が選べるわけではない」ということです。

ですので、原則、商品は選び直しが必要になります。

気に入った商品があればいいですが、「どれも選べないよ~」って時は、困りますよね。(笑)

まとめ

ここで、「イデコ」から「企業型確定拠出年金」への移換手続きについて、まとめておきます。

  1. 運用管理機関(証券会社等)へ資格喪失手続きの書類を依頼
  2. 該当書類の作成・提出
    「加入者資格喪失届」
    「個人年金の加入者資格喪失に係る証明書」
    「本人確認書類(運転免許証等のコピー)」
  3. 会社へ「移換届出書兼移換金運用割合指図書」を提出

そんなに難しい手続きではありませんが、結構、手間がかかるので、早めに対応したほうがいいと思います。

確定拠出年金は、税金などの面で、非常に優遇されており魅力的な制度ではありますが、手続きが面倒なんですよね。

転職のたびに、手続きが必要になりますし・・・

まー、慣れるしかないですね。(笑)

平成30年4月28日追記
個人型確定拠出年金(イデコ)の移換手続きが完了すると、記録関連業務を行っている運営管理機関より、「他制度への移換金振込み案内」が届きます。

この案内を受け取り、全ての手続きが完了です。

なお、楽天証券さんへ、加入者資格喪失届等の書類を提出してから、1ヶ月半ぐらいかかりました。

結構、時間がかかったので、ちょっと不安になりましたが、無事に完了です。

確定拠出年金 移換手続き 移換金案内

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