選挙なんて意味あるの!?というあなたへ【選挙に行きたくなる3つの視点】

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政治、政治活動

「結局、誰に投票しても、たった1票じゃ変わらないでしょ!?」

とか、

「公約も守ってくれないし、誰が議員やっても、同じじゃないの!?」

って、思っていませんか?

実は、私も、そう思ってました!!

でも、選挙の本質(仕組み)を理解し、「3つの視点」で選挙を考えるようにしたら、選挙が、おもしろくなりました。

それからは、必ず、選挙に足を運んでいます。

その「3つの視点」というのが、次の3つです。

  1. 「国会議員の給与額」
  2. 「政党交付金」
  3. 「国会議員は税金の使い道を考える人」

1の「国会議員の給与額」を軸に考えると、とってもわかりやすいんですが、国会議員さんの給料は、私たちが支払う「税金」から支払われています。

つまり、私たちが、働いて得た給料の一部(所得税)が、国会議員の給料になっているということです。

そう考えると、選挙とは、「自分のお金を誰にだったら託せるか?」を考えることだと思ったのです。

選挙に行かないということは、「お金は出せ!だけど、口は出すな!」状態な気がします。

なんか、悔しくないですか?

ということで、今回の記事は、

「お前にだったら、託せるぜ!好きに俺の金(税金)を、使ってくれ!!」

という視点で参加する選挙についてご紹介します。

この偏りは、自分でも怖い・・・(笑)

選挙の原則

まず、選挙について基本的なことを、ざっくり、おさらいしておきましょう。

選挙権(投票する権利)

満18歳以上の日本国民

被選挙権(立候補する権利)

衆議院:満25歳以上の日本国民

参議院:満30歳以上の日本国民

任期

衆議院:4年の任期満了もしくは、任期途中での解散まで。

参議院:6年間の任期満了まで。(参議院に解散なし)
※3年ごとに半数が改選される仕組み

国会議員について

議員定数

衆議院議員:465人

参議院議員:242人

国会議員の主な役割

  • 法律を作る
  • 税金の使い道を考える

実際には、関係省庁の官僚が作成しているのだと思いますが・・・

選挙に行きたくなる3つの視点

選挙、選ぶ

1.国会議員の給料額

国会議員の給料は、「国会議員の歳費、旅費及び手当等に関する法律」で定められております。

ざっくりいきますが、普通の国会議員で、

給与 月額 1,294,000円

歳末手当 年額 6,500,000円程度

となってます。

第一条 各議院の議長は二百十七万円を、副議長は百五十八万四千円を、議員は百二十九万四千円を、それぞれ歳費月額として受ける。

第十一条の二 各議院の議長、副議長及び議員で六月一日及び十二月一日(以下この条においてこれらの日を「基準日」という。)に在職する者は、それぞれの期間につき期末手当を受ける。

2 期末手当の額は、それぞれ前項の基準日現在(同項後段に規定する者にあつては、辞職、退職、除名又は死亡の日現在)において同項に規定する者が受けるべき歳費月額及びその歳費月額に百分の四十五を超えない範囲内で両議院の議長が協議して定める割合を乗じて得た額の合計額に、特別職の職員の給与に関する法律(昭和二十四年法律第二百五十二号)第一条第一号から第四十三号までに掲げる者の例により一定の割合を乗じて得た額とする。

出典:国会議員の歳費、旅費及び手当等に関する法律(電子政府の総合窓口e-Gov)

つまり、月額給与と歳末手当てを合わせて、約2,200万円が、国会議員の年収となります。

サラリーマンで考えれば、日本でトップレベルの収入になります。

そして、何度も言いますが、国会議員の給料とは、私たちの税金です。

つまり、私たちは、選挙で、年収2,200万円以上の働きをしてくれる人を選ぶ必要があるわけです。

だって、年収2,200万円以下の働きしかしない人に、年収2,200万円も払いたくないじゃないですか!?

少なくとも、私が社長なら払いません!!

ちなみに、

年収2,200万円以上の働きとは、「年間2,200万円以上の価値を私たちに与えてくれること」

と私は定義します。

そう考えると、選挙って本気になりませんか?(笑)

一応、補足しておきますが、

国会議員には、給与(歳費)と歳末手当以外にも、様々な経費(文書通信交通滞在費等)が支給されます。

これらの経費は、政治活動(仕事)をする上で、必要な費用という名目なので、給与としては参入しないこととしました。

ちなみに、文書通信交通滞在費は、月額100万円の支給となっており、支給される経費をすべて加えると、年間4,000万円程度になるそうです。

2.政党交付金

総選挙(衆議院選挙)のたびに、

「なんで、新しい政党ばっかりつくるのかな?」とか、「なんで、議員を5人集めることに必死なの?」って思ったことないですか?

その答えが、この「政党交付金」なんです!!

政党交付金とは

国の予算から、各政党に対し、政治資金を補助する制度で、約320億円が、毎年、交付されています。

当然、国の予算とは、私たちが支払った税金です。

総務省から、発表された、平成29年分の政党交付金は次のようになっています。

平成29年分政党交付金の交付決定(総務省)

出典:総務省「政党助成関連資料」

ちなみに、日本共産党は、政党助成金を受け取っていないそうです。

政党交付金の交付対象となる政党

政党交付金を受けるには、国会議員が5人以上いる政党である必要があるのです。

政党交付金の交付の対象となる政党は、次のいずれかに該当するものとされています。

1.国会議員5人以上を有する政治団体

2.国会議員を有し、かつ、前回の衆議院議員総選挙の小選挙区選挙若しくは比例代表選挙又は前回若しくは前々回の参議院議員通常選挙の選挙区選挙若しくは比例代表選挙で得票率が2%以上の政治団体。

出典:総務省「なるほど!政治資金 政党助成制度」

政党交付金の使い道

政党交付金は、使途について報告書を提出する必要がありますが、使い道は、制限されていないため、何にでも使うことができます。

また、残高を繰り越すことも可能で、2016年末における、全政党の合計繰越額は、200億円を超えているとのことです。

税金を、貯めておけるって、ちょっと不思議な感じがするのは、私だけでしょうか!?

どんどん国債は増えているのに・・・

政党交付金の金額はどうやって決まるの?

国の予算から交付される政党交付金の総額は、日本の人口に250円を掛けた金額となります。

そして、その政党交付金の総額を、各政党に振り分けます。

その交付額の決めるのが、「政党に所属する議員数」と、「前回選挙の得票数」となります。

つまり、各政党からすれば、1人でも多い議席と、1票でも多い得票がほしいわけです。

私たちの1票は、決して、「意味のない1票」ではないのです。

政党交付金の総額は、最近の国勢調査の人口に250円を乗じて得た額を基準として、国の予算で決まります。(平成22年国勢調査人口により算出すると約320億円)

各政党に交付される政党交付金の額は、政党に所属する国会議員の数と、前回の衆議院議員総選挙、前回と前々回の参議院議員通常選挙の際の得票数によって決まります。

出典:総務省「なるほど!政治資金 政党助成制度」

3.国会議員は税金の使い道を考える人

国会議員の仕事は、私たちの給料から徴収した税金の有意義な使い道を考えることです。

つまり、あなたのお金の使い道を、国会議員が決めるのです。

「私のお金を、自由に使ってください」

「あなたにお任せします」

ってことです。

あなたが、友人にお金を貸す場合、信用できない人に貸したくないですよね?

返してくれるかも、わかりませんし・・・

選挙も同じだと思います。

選挙とは、投資信託の商品や株式の銘柄を選ぶように、信用できる議員を選ぶことではないでしょうか。

だって、税金とは、形を変えて、私たちの生活を豊かにするものです。

有意義に使ってもらえれば、必ず、戻ってきます。(そう信じます)

収益率の高い商品(議員)を、選んでみませんか。

まとめ

選挙を少し(?)偏った視点で見てみると、「選挙っておもしろい!!」って思いませんか。

「日本の未来を託せる政党や議員を選ぶ」という意識ではなく、「自分のお金を政治に投資する」という発想で選挙に興味を持つのも、ありじゃないですか?

ちょっと、不謹慎かもしれませんが・・・

あなたが、投票した政党や議員の活躍により、あなたの生活が、少しでも豊かになれば、それは「いい商品」に投資したということになりませんか。

今回の選挙では、あなたは、どの商品に投資しますか?(笑)

おわりに

現在、若者の投票率の低下が問題となっておりますが、若者が選挙に行かないと日本は変わりません。

国会議員さんは、民意(票数)が、すべてです!!

だって、どんなに日本の未来に対し、熱い想いを持っていても、当選しないと、何も叶えられないからです。

つまり、議員さんは、「民意(票数)を得るための政策」を考えていると言っても過言ではありません。

となると、日本の未来のためには、若者が選挙に行くしかありません。

若者の投票率が上がることで、国会議員さんは、「若者の民意を反映した政策」に舵を取るのではないでしょうか。

日本の未来のため、若者こそ選挙に行こう!!

ちなみに、私も若者の意識です!!(笑)

当ブログをお読みいただきありがとうございます。
少しでも、この記事を楽しんでいただけたなら幸いです。

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