人口知能は人間を再定義する!【書籍:未来に先回りする思考法より】

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読書、女の子、デスク、椅子

先日、読ませていだきました「お金2.0~新しい経済のルールと生き方(著者:佐藤航陽)」が、鳥肌が立つほど、おもしろかったので、吸い寄せられるように、佐藤さんが以前に書かれた「未来に先回りする思考法」を購入し、読ませていだきました。

読ませていただいた率直な感想としては、

新たな発見(気づき)満載で、思考の幅を広げてくれる。

これから来る未来に「ワクワク」し、脳が喜ぶ!!

でした。

ということで、この本、すっごく良かったので、「未来に先回りする思考法」を読んで、私が感じた「すごい視点(考え方)」について、ご紹介します。

「お金2.0~新しい経済のルールと生き方」と一部重複する部分もありましたが、私たちがこれからの時代を生きていく上で、大切な視点が満載の書籍です。

ぜひ、読んでみてください。

オススメです。

それでは、今回も、私の偏った主観でお届けします。

想像できる技術のほとんどは実現される

長期的にみれば、人間が想像できるようなアイデアは、そのほとんどが実現されます。

結局、アイデア自体は、将来における「点」なのです。

そのときは突拍子もないように思えても、時間の経過とともに、技術面や価格面でのブレイクスルーによってピースが埋まっていき、いつかどこかで進化の「線」に取り込まれます。

出典:未来に先回りする思考法(著者:佐藤航陽、出版社:ディスカバー・トゥエンティワン)

この視点は、すごい重要ですね。

私は、基本的に、人って「変化を嫌うもの」だと思っています。

そして、自分の理解を超えているものって、受入れづらいく、批判的になります。

でも、時間の経過とともに、気づけば、ほとんどの人が受け入れています。

つまり、「世の中の常識が変化した」ということだと思います。

そして、いつまでも、その変化について、批判を続ける人が、気づけば「非常識な人」になっている。

どうせ、いずれ受け入れるなら、最初から、色々な変化(新しいもの)を、一旦、素直に受け入れてみることが大切だと感じました。

また、自己成長という視点で考えても、自分の思考を柔軟にし、すべての情報をバイアス無しに受入れ、その情報を自分自身の「思考のフィルター」に通しておくことが、「成長を促進するための大切な素材」になるのだと思います。

結果、その素材同士が、つながり出し、「アイデアとして形になるのかな」って感じました。

タイミングがすべてを変える

タイミングが早すぎれば、コスト、技術、品質、論理などの面で社会に受け入れられることはなく、逆に遅すぎれば成果はすべて他人に持っていかれてしまいます。

出典:未来に先回りする思考法(著者:佐藤航陽、出版社:ディスカバー・トゥエンティワン)

この言葉を読んで、頭に「パッ」と浮かんだのが、服部金太郎さん(セイコー創業者)の言葉でした。

常に一歩先に

すべて商人は、世間より一歩先きに進む必要がある。ただし、ただ一歩だけでよい。

何歩も先に進みすぎると、世間とあまり離れて預言者に近くなってしまう。

商人が預言者になってしまってはいけない。

出典:服部金太郎(セイコー創業者)

人は、理解できないものを、受け入れづらいものです。

だからこそ、人が理解できるギリギリの範囲(一歩先)を進み続けることが、大切なんだろうなって感じます。

そして、佐藤さんがいう、絶妙なタイミングとは、

人々の持つ価値観が切り替わるタイミング、それは技術の実現する利便性が、人々の抱く不安を上回った瞬間です。

出典:未来に先回りする思考法(著者:佐藤航陽、出版社:ディスカバー・トゥエンティワン)

つまり、人は、安心が担保されないと、価値観が切り替わらないということです。

となると、テクノロジーと安心は、セットで構築する必要があり、不安要素を極力、取り除いてあげることで、人の価値観を変化させることができるということになります。

また、「みんな使っているから」という状態は、人々を安心させ、不安という障害をいっきに取り払うことができます。

逆に言えば、誰も使ったことのない技術(不安の大きな技術)に対し、人に興味を持ってもらうことが非常に重要で、その興味を持ってもらえるタイミングを見計らうのが、とても大変なのだと感じました。

その理想のタイミングが、人が理解できるギリギリの範囲(一歩先)ということなのかもしれません。

人工知能は人間を再定義する

「人間は人工知能にとって代わられる」という議論には、たびたび欠落しがちなある問いがあります。

それは、「そもそも人間とは何なのか」です。

出典:未来に先回りする思考法(著者:佐藤航陽、出版社:ディスカバー・トゥエンティワン)

コンピュータの進化は人間そのものの再定義を進めていきます。

現在の知能を越える知性を人工知能が獲得したとすれば、それもまた人間の別のあり方かもしれません。

出典:未来に先回りする思考法(著者:佐藤航陽、出版社:ディスカバー・トゥエンティワン)

私は、この「視点」に鳥肌が立ちました!!

この言葉にふれて、初めて気づきましたが、人間って時代によって、役割を変えています。

つまり、時代によって、「人間というものの定義」が変わっているということです。

逆に言えば、人間って必要に応じて、定義を変えていける、オールマイティー的な存在であるとも言えます。

とすると、人間とは「変わり続けるのがあたりまえもの」という認識のほうが正しいかもしれません。

結果、私がたどり着いた答えは、

ハイスピードで時代が変化していく現代においては、人間を再定義し続けることが必要であり、その時代において「どういうものになればいいか」を考え続けることが大事だと感じました。

最終的には、人間に「定義」なんかないほうが、いいのかもしれないですね。

そして、そんなことを考えながら、こんな言葉が、頭に浮かびました。

「人間は、どういうものにでもなれる!で、私は、どういうものになるべきか?」

未来に先回りする意思決定法

効率化の「罠」を回避する方法

現状をひたすら効率化し続けることは、目的地への近道を探すことを放棄した思考停止の状態ともいえます。

現実の世界は、迷路のようにたったひとつの道しかゴールにつながっていないわけではありません。

目的地へのルートは、無限に存在します。

出典:未来に先回りする思考法(著者:佐藤航陽、出版社:ディスカバー・トゥエンティワン)

今、流行の言葉を使えば、「生産性」を向上するために、非常に大切な視点です。

佐藤さんが言うには、

「どうすれば現状のやり方を効率化できるか」ではなく、

「今も本当にそれをやる価値があるのか」を優先して考える癖をつけることが、大切だといいます。

仕事をしていると、惰性で行っているものがどんどん増えていきます。

例えば、

  • 価値を生まない会議
  • 何のために作っているかわからない資料
  • 昔からやり方の変わらない仕組み(マニュアル)

などなど。

その仕事自体の意味(目的)を考え、手段が目的にならないように、常に目的を意識しながら仕事をすることが非常に大切だと感じました。

そう思うと、結構、無駄な仕事って多くないですか?(笑)

パターンが掴めるまで意図的に失敗を重ねる

一回一回の成否に一喜一憂せず、パターンと確率が認識できるまで「実験」だと割り切って量をこなすことが重要です。

出典:未来に先回りする思考法(著者:佐藤航陽、出版社:ディスカバー・トゥエンティワン)

これは、「すごく前向きになれる言葉」で、この言葉に、チャレンジし続ける活力をもらいました。

私たちは、失敗するたびに心が疲弊します。

そして、再チャレンジには、かなりのエネルギーを要します。

でも、佐藤さんは、「意図的に失敗を重ねる」と述べています。

この言葉に出会い感じたのは、

私たちの行動の1つ1つは、「情報収集のための行動であり、すべての行動に失敗なんかない!」ということでした。

ただ、行動して得た情報を、次に生かすことが必須条件ですが。

ちなみに、発明家「トーマス・エジソン」の名言に、こんなものあります。

「私は失敗したことがない。ただ、1万通りの、うまく行かない方法を見つけただけだ。」

そもそも、人生とは、実験の繰り返しなのかもしれません。

心を疲弊させないためにも、「失敗」と思わず、「いい経験をした」と捉え、行動し続けることが大切ですね。

ルールのあるところで戦わない

あるフィールドで一番になることを自体を目標にできるのは、すでに誰かがルールをつくっておいてくれたおかげです。

一番を目指しているようでは、その時点で「永遠の二番手」なのかもしれません、

プレイヤーは、逆立ちしてもルールそのものにはかなわないからです。

出典:未来に先回りする思考法(著者:佐藤航陽、出版社:ディスカバー・トゥエンティワン)

私たちは、様々なルールの中で生きています。

そして、そのルールの中で生きることが、あたりまえになっています。

でも、そのルールって、誰かが、誰かの価値観で作ったものです。

そして、価値観は、時代の変化に合わせて変わっていきます。

とすれば、時代に合わせて、新しいルールがどんどん作られていくほうが、健全な社会だといえます。

法を犯すことは、問題ですが、誰かが作った社会のルールや、業界(企業)の常識は、時代に合わせて変えていくことが大切だと実感しました。

特に、古い体質の企業文化は、変えていかなければならない喫緊の課題かもしれません。

だって、職員が疲弊することで、企業全体の生産性が上がらないじゃないですか。

ただ、最終的には、

「ルールを作る側の人」になるのか、それとも、「ルールの中で勝負する人」になるのかは、個人の考え方によって変わってくるものだと思います。

まとめ

重要

今回、ご紹介したすべての視点に言えることですが、すべての事柄に対し、佐藤さんは「なぜ?」「どうして?」を繰り返し、徹底的に考え抜いていると感じました。

そして、導き出した答えが、私の思考の幅を遥かに超えているため、読みながら脳がワクワクするのだと思います。

きっと、快楽物質が出てるんでしょうね。(笑)

ちなみに、書籍「未来に先回りする思考法」は、2015年8月に出版されたものです。

読み終わったときに、「もっと早く、この本に出会いたかったな~」って、つくづく感じました。

でも、よくよく考えてみると、2年前の私では、この本の良さに気づけなかったのかもしれません。

そう思うと、すべてにおいて、「タイミング」ってとても重要だと感じます。

すべての事柄において「出会うべくして、出会う!」タイミングがあり、まだ、出会えてないということは、まだ、その「タイミング」ではないのかもしれません。

ただ、出会うためには、前向き(ポジティブ)に好奇心をもって、学び続けることが大切で、この意識がないと、出会うタイミングを逃します。

だって、自分のアンテナが、その情報を受信しないじゃないですか。

これが、「出会える人と、出会えない人の違い」かな!?って、勝手に感じています。

最後に、

私は、チャンスって、前向き(ポジティブ)な人にしか、掴めないと思っています。

なぜなら、チャンスって、後ろから自分を追いかけてきてくれない。

常に、前からしかやってこない。

後ろ向き(ネガティブ)な人は、前から来るチャンスに気づけない。

だから、掴めない。

未来からやってくる、「チャンス」に気づき、しっかり掴むためにも、常に前向き(ポジティブ)に、学び続けていたいものです。

さあ、学ぼう!!(笑)

当ブログをお読みいただきありがとうございます。
少しでも、この記事を楽しんでいただけたなら幸いです。

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