お金持ちになるには「人的資本」を増やすしかない!【幸福の資本論より】

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読書

この記事では、書籍「幸福の資本論(著者:橘玲)」から、働くことの2つの目標と、お金持ちになる方法について、ご紹介します。

「人的資本」という考えかたが、とても、おもしろいです。

人生において、何に投資することで、一番大きなリターンを得ることができ、そして、自己実現できるのかを気づかされる内容です。

それでは、偏ってまいります。

お金持ちになる方法

まずは、お金持ちになる方法です。

橘玲さんは、次の3つしかないと述べています。

  1. 収入を増やす。
  2. 支出を減らす。
  3. 資産を上手に運用する。

これを、「お金持ちの方程式」として表すと、

富 = 収入 - 支出 +(資産×運用利回り)

となります。

つまり、お金持ちになるには、「お金持ちになる方法1~3」を効率よく実行する必要があります。

どれが効率的か?

「お金持ちになる方法」を1つずつみていきます。

資産を上手に運用する

まずは、資産を運用するという方法ですが、超低金利時代において、あまり期待できません。

株や投資信託への投資も効果的だと思いますが、ある程度の元金(資産)がなければ、大きな利益を得ることは難しいでしょう。

当然、運用リスクがありますので、利益どころか、マイナスになる可能性も大いにあります。

支出を減らす

次に、支出を減らすという方法です。

つまり、節約するってことです。

これは、効果が高そうですし、無駄をなくすという意味でも、すごくいいことです。

また、頑張った分だけ、きちんと数字に表れますから、継続していくモチベーションにもなるでしょう。

ただ、過度な節約となると、幸せな人生からは、かけ離れてしまいます。

節約のために、自分の時間を投資することになるからです。

例えば、安売りのスーパーをひたすら探したり、飛行機代や新幹線代がもったいないからって、我慢しながら夜行バスを選んだり・・・(それが、好きならいいんですけどね)

時間は、価値です!!

「投資した時間に対して、節約できた金額が見合っているのか?」という視点で、物事を考えることも必要です。

収入を増やす

最後に、収入を増やすという方法です。

橘玲さんは、「お金持ちになるために、もっとも重要なのは収入であり、収入を生み出すのに一番重要なのは、人的資本である。」と述べています。

つまり、人的資本を増やすことで、収入が増え、お金持ちに近づくということです。

人的資本という考えかた

人的資本理論

人的資本とは、アメリカの経済学者ゲーリー・ベッカー氏(ノーベル経済学賞を受賞者)の理論だそうです。

「ひとはそれぞれ、人的資本(ヒューマンキャピタル)を持っており、それを労働市場に投資して日々の糧となる収益(給料)を得ている」

出典:幸福の「資本」論(著者:橘玲、出版社:ダイヤモンド社)

つまり、私たちは、一人ひとり「人的資本」を持っており、その「人的資本」を労働市場に投資し、給料という利益を得ているという考えかたです。

人的資本の投資のルール

労働市場に人的資本を投資する際の、一般的な判断基準です。

  1. 収入は多ければ多いほどいい。
  2. 同じ収入なら安定していたほうがいい。
  3. 同じ収入なら(あるいは収入が少なくても)自己実現できる仕事がいい。

出典:幸福の「資本」論(著者:橘玲、出版社:ダイヤモンド社)

つまり、「どの労働市場に自分を投資するか?」と考えたときに、収入や安定だけが判断基準になるわけではなく、

「自己実現できる!(人間にとってもっとの高次な欲求)」

ということが、労働市場を選択する大きな要素になるということです。

これが、最近、よく言われる「好きなことを仕事化する時代」という、理由かもしれません。

ちなみに、自己実現は、アメリカの心理学者アブラハム・マズローが提唱した、人間の本質的欲求です。

働くことの2つの目標

ここで、働くことの目標について、まとめておきます。

  1. 人的資本からより多くの富を手に入れる。
  2. 人的資本を使って自己実現する。

出典:幸福の「資本」論(著者:橘玲、出版社:ダイヤモンド社)

あなたという人的資本を、労働市場に投資し、多くのリターン(富)を得るためには、「投資する人的資本」を増やしておかなければなりません。

そして、投資する人的資本とは、あなたの持っている知識や経験であり、「どんな価値を提供できるのか?」ということです。

また、人的資本を増やすことで、「あなたという商品の価値」が上がり、あなたの好きなことを仕事にすることができる。

つまり、自己実現できるということです。

まとめ

人生をおもしろくするには、「自己実現できるかどうか」にかかっている、といっても過言ではないでしょう。

そして、自己実現のためには、人的資本を増やすしかありません。

人的資本を増やすには、自己投資を続けるしかありません。

自己投資とは、つまり、「学ぶ」ということです。

ちなみに、「学ぶ」ということについて、出口治明さん(ライフネット生命創業者)は、こうおっしゃっています。

人間は「人から学ぶ、本から学ぶ、旅から学ぶ」以外に学ぶことができない。

出典:ライフネット生命創業者 出口治明

この本を読んで、私としては、時間の投資をしない範囲で、節約(無駄をなくす)をし、人的資本を増やすため、自己投資を続け、労働市場に自分を投資し続けることが大事だと感じました。

結局、それが、お金持ちになる最短の方法かもしれないですね。(笑)

当ブログをお読みいただきありがとうございます。
少しでも、この記事を楽しんでいただけたなら幸いです。

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