子どもと一緒に読みたい絵本「ぼくのふしぎなにんげんりょこう」【無料公開】

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地球儀、世界、子ども、人形

この記事は、幼稚園教諭と保育士の資格(経験)を持つ、子育て中のママが書いた、絵本(児童書)の紹介しています。

子どもを持つ、パパさん、ママさんに読んでいただけたら嬉しく思います。

この絵本(児童書)は、

「子どもたちに、こんな絵本を読んであげたい」

「子どもたちと一緒に読んで、絵本の内容について考えたい」

「子どもたちに、人を想う大切さを伝えたい」

という想いから、自作したオリジナルの絵本だそうです。

私の偏った説明で、変なバイアスがかかるといけませんので、さっそく絵本を読んでみましょう。(笑)

オリジナル絵本「ぼくのふしぎなにんげんりょこう」

表紙

表紙「ぼくのふしぎなにんげんりょこう」

本編

ぼくは、小学5年生。

この前、電車にのったときのことだ。

ぼくのとなりには、つえを持ったおばあさん、前には、お腹が少しふっくらした女の人が立っていた。

“あっ、赤ちゃんマークのキーホルダーだ。”

席をゆずらないと...と思いながらも、ねむくなってきてしまった。

“ガタンゴトン...ガタンゴトン....”

絵本 1ページ

はっ!と気がつくと、ぼくは立っていた。

“あれ!?”

お腹が少し大きぞ!?

ぼくは、なぜか前に立っていた、にんぷさんになっていた。

“なんだか、お腹が重いような...このままずっと立っているのはちょっと大変かもしれないぞ。”

そう思ったとき、

「どうぞ。」と、外国の人が席をゆずってくれた。

「ありがとうございます。」

“あぁ、よかった。”ぼくは、外国の人にかんしゃした。

“にんぷさんって思っていたより、ずっと大変なんだな。”

そう思っていると...ぼくは、でんしゃのおり口に立っていた。

絵本2ページ

“あれっ!?にんぷさんじゃないぞ!?”

“プシュー”とドアが開くと、きゅうに男の人が走ってのってきた。

“あぶない!!”

思ったとおり、ぶつかった。

“いたいなぁ。出る人が先なのに...。”

“にんぷさんたちだったら大変だ!!”

ぼくは、ちょっと頭にきた。

絵本3ページ

そのあとぼくは、どこかに向かい歩いていた。

少し行くと道をたずねている...。

“あっ、ぼくはさっきの外国の人になっているじゃないかな。”

“でも、なぜかぼくを見てくれず、みんな行ってしまうような気がする。”

「すみません...。あのー。」

“道をきくだけなのに、なんでこんなに大変なんだろう。”

ぼくは、だんだん不安になってきた。

「どうかしましたか?」

絵本4ページ

スーツを着たおじさんが、声をかけてきてくれた。

“よかったぁ” ぼくは、うれしかった。

「Thank you(サンキュー)アリガトウ!!」

そして、歩き出すぼくは、気づけば、スーツを着ている。

“あっ、さっきのおじさんになっている!!”

“ブーン” すごくかっこいい車がむかえにきた。

ぼくは、車にのった。

絵本5ページ

“どこかの社長さんかなぁ...。”

と思っていると、大きな家についた。

“わーすごい!!”

なれない大きな家に、ぼくはドキドキした。

そして、また出かける準備をしている。

“きっと、いそがしい人なのだろう...。”

ついた先は、病院だった。

絵本6ページ

“たくさんの人がいるなぁ。あのおじさんは、お医者さんだったのか!”

そう思っているときだった。

“ポーン”と音がきこえた。

“あれっ!?こんどはエレベーターの中にいるぞ。なんだかせまいなぁ。”

“ポーン”

エレベーターのドアが開いた。

“あっ!駅のホームだ。”

ぼくは、つえをもっていた。

“おっとと!!”

人におされるようにホームに出たので、ころびそうになった。

「大丈夫ですか?」と、女の人が支えてくれた。

「ありがとうございます。」

絵本7ページ

絵本8ページ

手をかしてくれた女の人に、かんしゃしながら

ぼくは、ふっと...

“どうして、あんなにたくさんの人がエレベーターを使っていたのだろう...。みんな元気そうな人たちに見えたけどな...。”

そして、ゆっくり歩いて電車にのった。

“ガタンゴトン...ガタンゴトン...”

“あれっ!?”

ぼくは、電車の席に座っていた。

となりには、つえを持ったおばあさんがいる。

“いったい何だったのだろう。ゆめでも見ていたのかな...。”

絵本9ページ

“ガタンゴトン...ガタンゴトン...”

でも、ぼくは何かに気がついたように思えた。

この世界には、もっともっといろいろな人たちがいて、その中にぼくもいて...。

子どもから、おとなの人、それぞれの考えかたや感じかた、性格のちがいもあるけれど、相手のこと、まわりのことを少しでも気づいたり、考えてあげられたら、「笑顔」や「ありがとう」がいっぱいの世界になるんじゃないかなって。

みんなは、どうおもう?

この絵本を読んで私が感じたこと

私は、この作品を読んで、

「相手の立場になって考えることが、相手を想うこと」なんだろうなって思いました。

そして、みんなが相手のことを想うことができれば、世界は変わるはず。

だって、「笑顔」と「ありがとう」があふれるから!!

私たち大人は、子どもたちにこんなことを教えるはずです。

「自分が、やられて嫌なことは、相手にもしちゃダメだよ。」って。

そして、

「そんなこと言われたら、お友達は、なんて思うかな?」

「お友達から、そんなこと言われたら、悲しいでしょ?」とか。

でも、忙しい日常の中で、つい、忘れがちです。

1日を振り返ってみると、「あー、あんなこと言わなきゃよかったな・・・」ってことが、ありませんか?

この作品は、

「相手の立場になって、相手がどう感じるかを、人間を旅行するという物語で、子どもたちに伝えてあげたいのかな?」って思いました。

そして、私は、「人を旅行するという発想が深い!!」と思いました。

ちょっと、子どもには難しいかもしれませんが、子どもと一緒に考えるいい機会になるかもしれません。

また、良くも悪くも、手書きで書かれた絵が、自作感満点で、いいんですよね。

ちなみに、この作品は、某出版社主催の絵本コンテストで、堂々の落選をしているみたいです。(笑)

なお、作者さんには、ちゃんと許可をもらって掲載しておりますので、ご安心を!!

おわりに

この絵本を読んだ感想をいただけたら、嬉しく思います。

コメントか、こちらのツイッター(@honyuki39c)にお願いします。

当ブログをお読みいただきありがとうございます。
少しでも、この記事を楽しんでいただけたなら幸いです。

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