出世なんかしたくない!?会社の「役職」って何のためにあるの?

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ビジネス、出世、昇格、役職

いきなりですが、「出世」ってしたいですか?

私は、ぜんぜん興味なしです。

社会人なりたての頃は、興味もありましたが、今は全くないです。

ちなみに、私が、出世について、興味がなくなったのは、「役職の目的」や「なんで出世したいのか?」を本気で考えてみてからです。

で、結果、

「会社での役職って、何の価値もないや!」って思い、そして「出世って意味ないや!」ってなりました。

なお、誤解を招かないように言っておくと、出世を諦めたという話ではなく、「出世」というものに価値を見い出せなくなったという話です。

さらに言えば、「出世することが悪い」って言っているんじゃないんです。

「出世したいという目的が何なのか」を明確にすることが大切だ!と言いたいのです。

ということで、今回は、出世(昇格)や役職というものの本来の目的について、私が感じた(考えた)ことを、まとめておきます。

「同期が、昇格したのに・・・俺は・・・」という劣等感への特効薬になれば、嬉しく思います。

こういう人って、少なからずいると思うんです。

はっきり言って、そんな劣等感、ぜんぜん感じる必要ありませんから!!

それでは、いつもどおり、超偏りでいきましょう。

おもしろエピソード(なぜ、この記事を書いているか?)

先日、超おもしろい相談を、管理職をやっている友人からされました。

相談の内容を簡単に説明すると、

「あいつも、そろそろ、○年目だから、役職を付けてあげたほうがいいかな?」

という相談です。

聞いた瞬間に、「は!?意味わからん!」ってなりました。

なぜなら、「役職って、勤続年数で与えるものなの?」って疑問を感じたからです。

そんな風に、勤続年数で役職を与えてたら、そのうち全社員が課長になっちゃうよ。

また、「職員のモチベーションアップのため」とか「退職しないように」という目的で、役職を与えようとする人もいますが、これも全く意味がわかりません。

役職によって、左右されるモチベーションなんて、そもそも、パフォーマンス低くないですか?

そんな社員、いずれ辞めますよ。

なお、職員のモチベーションを上げたくて、役職を利用するなら、全員を課長にでもして、モチベーションを最大化すればいいんじゃないの?

極論で言えば、全員、副社長の会社でもいいんじゃないの?

副社長っていう役職なんて、会社内で勝手に決めるものですから、何人いたっていいし!

おっと、すいません、取り乱しました。

つまり、こんな相談がきっかけで、この記事を書いているんです。(笑)

役職の目的

本来、「役職」のあり方って、組織を適正に管理・運営するために、必要な役割を定め、その役割に見合った人材を充てるべくものだと思います。

つまり、必要な役割があるからこそ、必要な役職があるのです。

何年働いたからという発想は、「役職をどんどん増やせばいい」という発想につながり、本来の目的からどんどんズレていきます。

事業規模が拡大していくなかで、必要な役割が生まれ、必要な役職が増えていくなら意味がわかりますが。

出世したい人って、どのくらいいるの?「出世と役職の本質を考える」

まずは、株式会社クロス・マーケティングさんの「若手社員の出世・昇進意識に関する調査」から20代・30代の出世・昇進の意識についてみてみます。

この調査結果、結構、おもしろいんですよ。

出世意向調査結果(単位:%)

男女別 年代 出世したい 出世したくない
20代 59.6 40.4
30代 42.0 58.0
20代 31.6 68.4
30代 30.0 70.0

まず、男性については、20代で、約6割の人が出世したいと考えています。

ただ、30代になると、約4割に減っています。

これは、出世するメリットがないことに気づいてしまったということでしょうか。

もしそうだとしたら、会社側に問題があるんでしょうね。

例えば、自分の上司がイキイキと仕事をしてないとか・・・

10年後、20年後の自分の未来が、上司の姿から見えちゃいますから。

なお、女性については、世代関係なく、約7割が出世したくないと答えています。

出世したい理由

次に、「出世したい」と答えた人の理由です。

1位 給与・年収が上がるから   79.7%

2位 自分の成長が実感できるから 40.0%

3位 高い目標を持って働けるから 37.0%

出世したい理由ランキングの第1位は、「お金が欲しいから」です。

とすると、収入が増えないなら、出世はしたくない。

逆に言うと、出世しないで、収入が増えるなら、出世する必要はないとも言えます。

なお、お金を目的とするなら、出世という手段にこだわる必要はないと、私は思います。

だって、毎月の給与を5万円増やそうと思ったら、すっごい頑張らないといけないですが(何年もかかる)、副業や配偶者のパートなどで、月5万円を稼ぐのはそんなに大変じゃありません。

お金が欲しいから、出世したいと考えるのは、あまりにも非効率です。

次に、2位の「自分の成長が実感できるから 」ですが、出世することでしか、自分の成長を実感できないんですかね?

ちょっと、寂しい気がします。

毎日少しづつでも、本を読んだりしながら、学び続け、毎日、成長を感じられるように、意識を変えたほうがいいんじゃないかな?って思います。

3位の「高い目標を持って働けるから」も、最高におもしろいですね。

出世(役職)が、目的なんですね。

完全に、手段が目的になっちゃってますね。

役職って、本来、役割です。

その組織で、その役割をやりたいから、その役職の仕事を行うものです。

つまり、「何が、やりたいのか?」が重要であって、やりたいことができるなら、役職なんか必要ないのです。

なので、重要なのは「この仕事をやるために、この役職につく!」という視点です。

「高い目標を持って働けるから」という回答は、完全に、手段が目的になっているとしか思えません。

ここで、質問です。

あなたは、その役職になって、何がやりたいんですか?

出世したくない理由

続いて、「出世したくない」と答えた人の理由です。

1位 ワークライフバランスのとれた生活をしたいから 46.6%

2位 責任の範囲が広がるのが嫌だから 38.0%

3位 出世しても給与・年収がそれほど上がらないから 34.0%

出世すると、ライフワークバランスが取れないんですね。

そんな会社、あまりいい組織とは言えない気がします。

2位は、価値観と個性の違いですね。

「自分で責任を取るから、おもしろい!」と考える人と、分れそうです。

3位は、切ない話です。(笑)

「お金は欲しいけど、出世してもお金があまり増えないなら、出世しないほうがいい!」ってやつですね。

最近は、出世したくない若者が増えているだけでなく、課長職の人で、これ以上出世したくないという人が増えているみたいです。

ちなみに、約5割の課長さんが、これ以上の出世を望んでいないそうです。

まとめ

ここで、「出世にこだわる必要がない理由」をまとめておきます

  1. 役職は、手段であって、目的ではない。
  2. 収入を増やす手段としての「出世」の非効率さ
  3. 自己成長は、他者と比べるものでなく、昨日の自分と比べるもの
    ⇒ 自己成長と出世は「イコール」ではない

ちなみに、役職が付くと、偉くなったと勘違いする人がいますが、それも間違っています。

何度も言いますが、役職は、会社内の役割です。

偉いわけでありません。

そして、会社内でしか通用しない役職にこだわっても、会社から外に出ると、なんの価値もありません。

つまり、「会社での役職って、何の価値もないや!」ってことです。

なお、課長の仕事、部長の仕事をやりたいと思い、かつ、出世するしかその仕事をやる術がないなら、出世にこだわるのもいいかもしれません。

やりたいことをやるために、通らなければならない道ですから。

ただ、「社長がやりたい!」と思っているなら、出世を狙うより、起業したほうが、早いです。

すぐに社長がやれますから。(笑)

結局、「何が、やりたいのか?」が一番重要であり、やりたいことをやるための手段の1つが、出世(役職)なんだと思います。

どうですか?

まだ、出世したいですか?

ちなみに、私は、結構楽しく(好き勝手に)、会社員をやっています。

まー、考え方が合わない上司はあたりまえのようにいますが・・・(笑)

おわりに

現在、日本政府は、副業・兼業を推進してます。

恐らく、これから、副業・兼業を認める企業が、どんどん増えていくでしょう。

そうなると、「出世 = 給与アップ」という考え方が薄らいでいく気がします。

だって、ちょっと他の会社で働くだけで、毎年の昇給額を超えちゃいますから。(笑)

お金を目的とした、「出世」というものの効率の悪さは、ハンパないですから。

そして、「出世」や「役職」へのこだわりは、無くなっていくんじゃないかな。

また、昔に比べて、マネタイズの方法は多様化しています。

ゲーム、ブログ、ユーチューブなど、色々な方法で、お金を稼ぐことができます。

出世よりも、圧倒的に効率のよい方法で!

これからは、もっともっと、思いもよらない方法でマネタイズする職業が生まれてくるでしょう。

すっごく、楽しみですね。

最後に、私としては、昔ながらの価値観に縛られ、収入を得る方法を1つ(会社のみ)に限定してしまわないよう、色々とチャレンジしながら、会社員を楽しみたいと思っています。

当ブログをお読みいただきありがとうございます。
少しでも、この記事を楽しんでいただけたなら幸いです。

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