スノーボードが大好きな人で、「スケートボードって、どうなんだろう?」思わない人はいないと思います。
でも、様々な理由から、「始めていない人(始められていない人)」が多い気がするんです。
たとえば、
「もう、25歳なのに、今からスケボーって・・・」
「ケガしたら、どうしよう・・・仕事にいけなくなっちゃうし」
「誰も教えてくれる人が、いないから・・・どうやって練習したらいいの?」
などなど。
なお、この3つは、僕がスケボーを始めるときに、悩んだことです。(笑)
でも、いざスケボーを始めてみて、「ぜんぜん気にする必要なかったな!!」って思いました。
なぜなら、僕は、25歳からスノーボードのためにスケボーを始め、10年以上スケボーを楽しんできましたが、その間、ケガもほぼなく(ちょっと無茶して、1度だけ捻挫しましたが・・)、スケボーの先生は、ネットで十分だったからです。
すっごくわかりやすい、動画が「ユーチューブ」でガンガン見れれますし。
【関連記事】
オススメ動画については、こちらの記事で紹介しています。
⇒【スケボー動画】スノーボーダーのテンションが上がる「オーリー・180・360…」の紹介
なので、安心してスケートボードを始めてください。
必ず、スノーボードの滑りが変わるはずです。(僕は変わりました!!)
ということで、この記事では、「スケートボードを始めたいんだけど、何を買ったらいいの?」について紹介します。
ぜひ、あなたもスノーボードのための、スケートボードを始めてみませんか?
スケボーを始めるために用意(購入)するもの
まず、準備(購入)するものリストです。
- スケートデッキ
- トラック
- ウィール
- ベアリング
- デッキテープ・ボルト
- スケートシューズ(スケボーシューズ)
スケボーって、おもちゃ屋などで、売られているイメージがあるかと思いますが、本来、スケボーは、すべてのパーツ(部品)がバラ売りです。
よって、自分の好きなパーツを組み合わせて、1つのスケートボードを作っていきます。
そうして作られたスケートボードは、「あなただけの、世界に1つだけのスケートボード」となります。
このあたりは、「ボード、ビンディング、ブーツ、ワックス」というように、1つ1つのパーツを選んでいく、スノーボードと同じですね。
すでに、「ワクワク」「ウキウキ」してきたでしょ!?(笑)
なお、「スノーボードのためのスケートボード」を始めるなら、おもちゃ屋さんで、売っているスケボーは買わないでください。
理由は、圧倒的に、性能が悪いためです。
スケートボードの部品紹介(準備するもの)
1つずつ、準備(購入)するものリストを紹介していきます。
スケートデッキ
まずは、これを選ばなければなりませんね。
スケートボードの本体(ボード)部分です。
つまり、僕らが乗る部品ってことです。
僕は、ELEMENT(エレメント )のデッキが好きなので、ずーーと、エレメントに乗っています。
一度だけ、別のデッキに乗ったことがあるのですが、オーリーのタイミングがぜんぜん合わなくなり、すぐに、エレメントに戻したという苦い思い出があります。
下手なもので・・・(笑)
【関連記事】
「スケボーデッキ」の違いについては、こちらの記事で詳しく書いています。
⇒スノーボーダーのための「スケボーデッキ」の違いと選び方【初心者向けの5つのポイント】
トラック
次は、トラックです。
これは、デッキとウィール(タイヤ)を繋いでいる部品です。
メーカーにより、多少、乗り心地が変わりますが、慣れれば同じです。(笑)
まー、一番の有名どころ「ベンチャー」のトラックを選んでおけば、間違いはないと思います。
ウィール
次は、ウィール(タイヤ)です。
当然、4個セットで購入します。
ウィールは、硬さと、サイズで選びます。
難しいことは抜きにして、
- 硬さ「101A~97A」ぐらい
- サイズ「52~54mm」ぐらい
が、一般的です。
僕は、あんまり違いを感じませんが、「ボーンズ」のウィールが、減りづらく速いため、オススメみたいです。(スケボーショップの店員さん情報です)
ベアリング
ベアリングは、ウィールの両側に取り付ける部品です。
このパーツは、ウィールの回転速度に大きな影響を与える部品です。
1個のウィールに2つのベアリングを取り付けるため、8個セットで購入します。
ちなみに、速いベアリングは、全く抵抗がなく、ウィールが回り続けます。(手でウィールを回してみると、違いがはっきりわかります)
オススメは、「ボーンズ」のベアリングです。
メンテナンスも不要で、耐久性抜群です。
ちなみに、「ボーンズ」は、安いモデルから高いモデルまで、ピンキリですが、一番安いモデルで十分速いです。
ですので、まずは、一番安いモデルである「BONES BEARING REDS(ボーンズベアリング レッズ)」を選びましょう。
デッキテープ・ボルト
デッキテープは、紙ヤスリのような材質で、デッキの上に貼る滑り止めです。
このデッキテープを貼ることで、オーリーなどのトリックをしやすくしています。
ボルトは、デッキとトラックを取り付ける「ネジ」です。
ちょっと見づらいですが、1個のトラックに、4つのボルトで止めています。
ちなみに、デッキテープとボルトについては、初めはこだわる必要はないと思います。
僕は、未だに、なんでもOKっす。(笑)
スケートシューズ(スケートシューズ)
これ、すっごい重要です。
できれば、初めから、スケートボード用のスニーカーを買ってください。
足首のケガを予防できますし、耐久性も優れているため、超長持ちします。
はっきり言って、普通のスニーカーとは、ぜんぜん違います!!
で、オススメは、「e’s(エス)」の「ACCEL(アクセル)」です。
僕が、試したスケボーシューズの中で、最強です。
ちなみに、僕は、通算でこのモデルを3足買いました!!(色違いも含め)
なお、普段履きのスニーカーとしても、オススメです!(超履きやすいです)
初めての「スケートボード」の買い方
お店によって様々ですが、大きく分けると2つに分類できます。
1.コンプリートセット(完成品)を購入する
スケートボードを扱っているお店(おもちゃ屋はダメ!)であれば、コンプリートセットを販売していることが多いと思います。
選ぶのが面倒で、簡単にスケートボードを手に入れたいなら、コンプリートセットの購入がオススメです。
すべてのパーツをお店の人が選び、組み立ててくれているので、悩む必要がありません。
ただ、自分のオリジナリティーが出ない・・・(笑)
2.自分でパーツを選んで購入する(お店の人に組み立ててもらう)
自分で、各パーツを選び、お店の人に組み立ててもらいましょう。
【選ぶパーツ】
- スケートデッキ
- トラック
- ウィール
- ベアリング
- デッキテープ・ボルト
そう、あなただけの、世界に1つだけのスケートボードを作ろう!!
なお、自分で組み立てるのは、最初は、ほぼ不可能です。
必ず、お店の人に組み立ててもらいましょう。
ネット購入でも、好きな部品を選んだ上で、完成品(組み立てた状態)で送ってくれます。
近くに、スケートボードショップがない場合は、ネット購入がオススメです。
詳しくは、スケボーショップのホームページで確認してください。
↓ ↓ ↓
まとめ
結局、スケートボードを始めるのに、まず必要なのは「やらない理由作りを止める!」ってことかもしれません。
そして、やらない理由作りを止めたら、スケートボードを購入して、まず乗ってみる。
なお、ケガが心配なら、しっかりと基礎から練習して、無理をしないようにする。
そうすることで、楽しくスケートボードと付き合っていけると思います。
ぜひ、「スノーボードのためのスケートボード」を始め、来シーズンの滑りを変えちゃいましょう!!
最後までお読みいただき、ありがとうございます。
【あわせて読みたい】
コメント