トヨタ エスクァイアの「警告メッセージ・警告ブザー」発生時の対応について

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先日、我が愛車「トヨタ エスクァイヤ」を運転をしておりましたら、いきなり「ピー!!」という警告ブザーが鳴り、スピードメーターのまわりに、見たことのない警告灯が!!

いくつも・・・

トヨタ エスクァイア

「あれ?なんかボタンでも押しちゃったかな?」と、自分の行動を振り返るが・・・

「いや!何も押してないぞ!」と我にかえる!

 

そして、良く見ると、マルチインフォメーションディスプレイ(運転席と助手席の真ん中あたりにあるディスプレイ)に、「4WDシステムチェック」との表示が!

 

「どういう意味だ?」

「システムチェックをしているのか?、それともシステム異常か!?」

トヨタ エスクァイア

そのまま少し走ってみるが、やたらと走りが重い気がする。

 

しかも、そんなにアクセルを踏んでいないのに、エンジンがやたらと唸りをあげる!!

「昔の軽自動車じゃないんだから!」って、一人で「ツッコミ」を入れてみるが、一向に改善される気配はない。

何度か、エンジンをかけ直したが、全く症状は変わらない。

 

ただ、走れる・・・(笑)

 

車を止め、取扱説明書で、表示されている警告灯の意味を調べてみる。

  1. エンジン警告灯
    エンジンの異常、エンジン電子制御システムの異常、電子制御スロットルの異常、トランスミッション電子制御システムの異常
  2. スリップ表示灯
    VSCシステム異常、TRCシステム異常、ヒルスタートアシストコントロールシステムの異常

素人には読んでもまったく、わかりません。

 

ただ、説明文の最後に、「ただちにトヨタ販売店で点検を受けてください。」の文字!

これは、「ほっといたら、ダメなやつだ!」ということだけは、理解できました!!(笑)

 

その後、トヨタ販売店へ連絡し、事情を話したら、すぐに取りに来るとのこと。

「え?そんなに危ないの?」って、ちょっと不安に!!

 

私としては、その日は外出予定があったため、「夜にでも持っていこうかな!?」って軽い感じで考えておりましたが・・・

すぐに、トヨタ販売店のスタッフさんが、台車(アクア)に乗って駆けつけてくれ、我が愛車を持っていきました。(普通に運転していきました!・・・って平気なの!?)

ちなみに、待ち合わせ場所は、私が電車で外出する予定だったため、駅の駐車場としました。

 

そして、異常発生日の夜に、愛車を取りに販売店へ

メンテナンスのスタッフさんに話を伺うと、「エンジン電子制御システムのプログラム異常で、車両には異常がないのだが、異常として検知してしまい、エンジン関係の安全装置等が作動していたため、走りが重くなっていた。」とのこと。

 

修理としては、「エンジン電子制御システム」のプログラムを書き換え、バージョンアップしてあるとのことでした。

 

「なぜ、異常が発生したのか?」について、原因はわからないそうですが、

 

私が購入した時期の「エスクァイヤ」で、何件か同様の不具合が発生しているみたいです。

 

トヨタにて、不具合の状況や対応方法などの情報が共有がされているとのことです。

 

「トヨタ自動車」さんのホームページにて、リコール情報等を見てみましたが、出ていなかったので、発生件数が少ないのかもしれません。

「トヨタ ノア」や、「トヨタ ヴォクシー」も兄弟車のため、同様のエンジンプログラムを使っていると思いますので、私と同じ症状が発生する可能性を秘めているのかもしれません。

 

同じような症状が発生したら、すぐにトヨタ販売店へ連絡しましょう!

何か起きてからでは遅いですから。

 

今回は、トヨタの販売店さんの迅速な対応により、事なきを得たわけですが、車を購入すると、販売店さんとも長いお付き合いになりますので、アフターフォローもしっかりやってくれる所が良いなって改めて感じました。

いやー、助かりました!!

 

最後に、我が愛車と、お世話になっている販売店さんをご紹介します。

車両:トヨタ エスクァイヤ(4WD) 
   平成27年4月 購入車
   ※スノーボーダーの強い味方、4WDです!!(笑)

販売店:埼玉トヨペット

 

平成30年4月12日追記

平成29年8月9日に「エンジン電子制御システム」のプログラム更新してもらいましたが、約8ヵ月後(平成30年4月)に、再度、同様の「警告ブザー」が鳴り、エラーが発生しました。

再点検をしてもらい、原因が判明!!

 

原因は、「無段変速機トルクコンバータ」の不具合でした。

詳しくは、こんな感じです。

無段変速機(CVT)のトルクコンバータにおいて、製造ばらつきにより、ロックアップクラッチの構成部品の一部に強度が不足しているものがあります。そのため、頻繁に加減速を繰り返すと当該クラッチが作動しなくなり、警告灯が点灯しフェールセーフ走行となる場合があります。

出典:トヨタ自動車 公式ホームページ

エスクァイア 無段変速機トルクコンバータの修理

 

今回も、埼玉トヨペットさんに迅速に対応いただき、無料で部品交換してもらいました。

 

ちなみに、部品(トルクコンバータ)交換は、エンジンをばらさないとできないみたいで、部品の取り寄せから交換までで、2週間近くかかりました。

なお、修理期間中は、無料で台車を貸してくれました!!(嬉しいっす)

 

当ブログをお読みいただきありがとうございます。

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