実は、僕、スノーボードが大好きです!!
気づけば、10年以上にわたり、毎週末、スキー場へ通い続けています。
そして、スノーボードをしていて、いつも思う(感じる)ことがあります。
それは、
「スノーボードをすると、なんでこんなに心が穏やかになるんだろう?」
「家族、仲間、そしてスノーボードに、ただ、ありがとう!」
の2つです。
そうなんです、なぜか、
スノーボードをした日は、心が癒され、人にやさしくなり、そしてすべてのものに感謝できます。
こんな経験、僕だけはないはずです!!
実は、あなたも、そう感じているんじゃないですか?
そして、必死に考えてみたんです、スノーボードの癒しの効果を!!
で、ついに!突き止めました。
そこで、この記事では、
「最強なんじゃないか!?スノーボードの癒し効果!」
でお送りします。
ストレス解消効果
まず、「スタンフォードの自分を変える教室(著者:ケリー・マクゴニガル)」で紹介されていた最も効果的なストレス解消法を、1つずつ、スノーボードに該当するか当てはめてみます。
まず、引用させていただき、項目だけ見てみましょう。
米国心理学会は最も効果的なストレス解消法として、
「エクササイズやスポーツをする」「礼拝に出席する」 「読書や音楽を楽しむ」「家族や友だちとすごす」「マッサージを受ける」「外へ出て散歩する」「瞑想やヨガを行う」「クリエイティブな趣味の時間を過ごす」
などの例をあげています出典:スタンフォードの自分を変える教室(著者:ケリー・マクゴニガル)
最も効果的なストレス解消法とスノーボードの関係
方 法 | 当て はまる |
理 由 |
エクササイズやスポーツ | ○ | ウィンタースポーツ代表 |
礼拝に出席 | △ | 山のパワースポット効果で代用 |
読書や音楽を楽しむ | ○ | スキー場は音楽も楽しめる |
家族や友達とすごす | ○ | 1日中一緒に過ごせます |
マッサージを受ける | ○ | フリーランの振動にマッサージ効果有 |
外へ出て散歩する | ○ | 自然とのふれあい大 |
瞑想やヨガを行う | ○ | リフト上でイメトレ |
クリエイティブな趣味の時間をすごす | ○ | スタイルの追求(クリエイティブ) |
この素晴らしい結果を、ご覧ください!!
我ながら、素晴らしい「こじつけ」です。(笑)
ほぼ、すべての項目に該当しますね。
やはり、最強なんじゃないですか!?
人間の欲求から掘り下げる
次に、心理学者アブラハム・マズローの「欲求段階説」から、人が本来持っている「欲求」という視点で、スノーボードの効果をみていきます。
マズローの「欲求段階説」
階層 | 欲 求 | 具体的には |
1 | 生理的欲求 | 「食べる・寝る」など、生きるための本能的な欲求 |
2 | 安全欲求 | 「家・健康」など、安全、安心な暮らしの欲求 |
3 | 社会的欲求 | 社会や人とつながりたいという欲求 |
4 | 承認欲求 | 他者から認められたい、尊敬されたいという欲求 |
5 | 自己実現欲求 | 自分を高めたい(成長したい)という欲求 |
欲求とスノーボードの関係
第1階層の「生理的欲求」と、第2階層の「安全欲求」は、日本という国においては、ある程度満たされているかと思いますので、省きます。
第3階層「社会的欲求」
スノーボードを通じて、どんどん仲間が増えますし、一緒に楽しむことで、つながりが強くなります。
ちなみに、僕は、「スノーボードが大好きな人で、悪い人はいない」と思っていますので、ボード好きは、みんな仲間です。
第4階層「承認欲求」
滑りやトリックのレベル(完成度)を磨き、仲間の成長を願い、認めることで、他者からも認められます。
つまり、承認欲求も満たされます。
第5階層「自己実現欲求」
できなかった「トリック」が、できたときの嬉しさといったら、この上ないです!!
スノーボードは、「もっとうまくなりたい!」と思い、楽しむことで、どんどん成長していきます。
まさに、自己実現!!
まとめ
スノーボードが私たちの心身におよぼす影響(効果)を見てまいりましたが、
「ストレス解消効果の高さ」と
「人間の欲求をほぼすべて満たす」
ということがわかりました。
スノーボードは、「欲求」と「癒し」を同時に満たすことで起きる「相乗効果」が、心を穏やかにし、すべてのものに感謝する「悟りの境地」に、私たちを、いざなうのかもしれません。
また、仲間とともにチャレンジし続け、「仲間が決めたトリックを、自分のことのように、一緒に喜び合える!!」のも、スノーボードの良いところではないでしょうか。
まさに、「最強なんじゃないか!?スノーボードの癒し効果!」です。
ほんと、スノーボードをやらない理由が見つからない!!
おわりに
「スノーボードバカの勝手な思考」に、お付き合いいただき、ありがとうございます。
以前の記事「仕事における強いストレスの原因とは?」で、約6割の人が、仕事や職業生活から「強いストレス」を感じていると紹介しました。
それだけ多くの人が、強いストレスにさらされながら、仕事を頑張っています。
ストレスにやられてしまう前に、自分に合った「最高のストレス解消法」を見つけ、仕事も遊びも本気で楽しみたいですね。
ちなみに、僕は、スノーボードを思いっきり楽しむことで、
「こんなに遊んだんだから、働かないと!」
と思うようにしています。(笑)
最後までお読みいただき、ありがとうございます。
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