スノボウェアの中は何を着る?超寒がりのためのファーストレイヤー活用術

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スノーボードパウダーライディング

「寒いのは、ヤダ!!だけど、スノーボードがやりたい!」

「ハイシーズンも、春スキーみたいに、ポカポカで、スノーボードを楽しみたい!」

こんなふうに、思いませんか?

 

僕は、常に思っています!!(笑)

 

だって、寒いと、体の動きが悪くなり、パフォーマンスが落ちちゃうじゃないですか!?

 

寒くないと、スノーボードはできないのに、「寒さ」って、スノーボードにおいて、大敵だと思うんですよね。

我ながら、なんて、矛盾した考えかた・・・

 

ちなみに、僕は、スノーボードが大好きで、シーズン中は毎週ゲレンデに通います。

気づけば、10年を軽く超えてしまいました。

 

そして、僕は、最強に寒がりです!!

そうです、最強です!!

ですので、防寒対策に関しては、ストイックに行います。

 

そこで、この記事では、超寒がりな僕が、スノーボードを快適に楽しむためにたどり着いた、ファーストレイヤー活用術をご紹介します。

 

「スノーボードは、寒くてあたりまえ!」という固定概念を壊しますよ!!

寒い理由

まずは、「なぜ、寒いのか?」から考えてみます。

 

当然、雪が降るような気温ですから、寒いのはあたりまえなのですが、スノーボードって、自分が思っている以上に汗をかきます。

飛んだり、跳ねたり、転がったり、様々な動きをしますから、当然と言えば当然です。

 

で、汗をかくと、汗が外気によって冷やされ、体を冷やします。

これが、主な「寒い理由」です。

 

なら、「汗をかかなければいいじゃないか?」って、そのとおりなんですが、スノーボードにおいては、ほぼ不可能です。(笑)

つまり、汗をかくことを前提として、スノーボードウェアのインナーを考えなければなりません。

 

となると、

汗をかいたとしても、すぐに吸水し、かつ、すぐに乾いてくれれば、体が冷えることもなく、OKじゃないですか?

 

「そんな魔法のようなアイテムあるわけないでしょ!?」って思いますよね~

でも、あるんです!!

 

それが、「ファーストレイヤー」といわれる、アイテムです。

ファーストレイヤーとは、吸水性・速乾性に優れた機能性インナーなんです。

スノボウェアの「インナー」は何を着るべきか

もう答えが出てますね。

そうです、スノボウェアの中は、「ファーストレイヤー」を着るべきです!!

 

ちなみに、「ファーストレイヤー」とは、一般的に、肌に直接着る、アンダーウェア(シャツ・タイツ)のことをいいます。

ただ、ファーストレイヤーならなんでもいいというわけではありません。

 

今回、ご紹介するのは、「超寒がりのためのファーストレイヤー活用術」です。

1つ1つのファーストレイヤーの機能に、こだわっていきます。

超寒がりのための「重ね着」

僕は、ルール無視で、ファーストレイヤーの重ね着をオススメします!

本来なら、ファーストレイヤーに、ファーストレイヤーを重ねるというのは、「え?マジか!?」状態かもしれませんが、使い心地は最高です!!

 

なぜなら、ファーストレイヤーは、生地が薄い上に、機能性が高いものが多いため、かさばることなく、動きやすいという特徴があります。

 

つまり、

「ファーストレイヤーを重ね着することで、吸水性・速乾性はもちろん、保温性についても優れた効果を発揮することができる」

ってことです。

 

ということで、超寒がりの私が、実際にやっている重ね着を紹介します。

1.SKINS(スキンズ)

まず最初は、スキンズを着用し、全身の血行を促進します。

スキンズ自体には、保温性はありませんが、吸水性・速乾性が優れております。

ただ、保温性はないんですが、なんとなく温かく感じます。(血行促進効果か!?)

 

スキンズを着る目的は、パフォーマンスの向上と血行促進です。

血行が悪いと、体が冷えます。

特に、指先や足先などは、寒いと感覚がなくなりますので、全身の血流を高めておくことは、防寒対策としては重要です。

 

ちなみに、スキンズの機能は、段階的着圧によって、全身の血流を高めると同時に、体を安定させ、最高のパフォーマンスを引き出す効果があります。

詳しくは、スキンズ公式サイトをご覧ください。

2.ブレスサーモ(ミズノ)

スキンズの上には、保温性抜群の「ブレスサーモ(ミズノ)」を着用します。

ブレスサーモの主な機能としては、

1.しっかり発熱「吸湿発熱」
2.いやな臭いを抑える「アンモニア(汗)消臭」
3.温かさが長持ち「発熱持続性」
4.熱が逃げにくい「保温力」
5.ヒンヤリ感が少ない「汗冷え抑制力]
6.お肌にやさしい「pHコントロール機能」

出典:ブレスサーモ実験室(ミズノ)

となってます。

 

もはや、最強の防寒グッズですね。

 

実際に使用している感想としては、とても温かく、汗をかいても、サラサラしてます。

超寒がりさんには、必須アイテムと言っても過言ではありません。

 

3.BURTON(バートン) MIDWEIGHT CREW・PANT

ブレスサーモの上には、「BURTON(バートン) MIDWEIGHT CREW・PANT」を、着用します。

言わずと知れた、バートンのファーストレイヤーです。

 

バックカントリーにも使える、速乾性、保温性、防臭性に優れた多目的レイヤーです。

デザインも様々で、おしゃれです!!

ロンTのような感覚で、使えます!

 

触っていただくと実感してもらえるのですが、すごく優しい素材で、着心地最高です。

また、ストレッチ素材のため、全く動きを制限しません。

 

さすが、「BURTON(バートン)」という感じです。

4.セカンドレイヤー(フリースなど)

あとは、必要に応じて、フリースなどのセカンドレイヤーを合わせることで、保温性をさらに高めることができます。

僕の場合は、主にキッカーで遊ぶので、「eb’s BODYPAD」という上半身用のプロテクターと、ヒップ用のプロテクターを着用しています。

 

主な目的とは、ズレますが、プロテクターは、かなり温かいです。

リフトで座っても、お尻が冷えませんし。

 

 

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インナーを選ぶ際の注意点

綿は着るな!ポリエステルを着ろ!

スノーボードのインナーを選ぶ際は、「鉄のおきて」と言っても過言ではない、1つのルール(注意点)があります。

 

それは、

 

「綿素材は、絶対に取り入れないこと!!」

 

できれば、化学繊維「ポリエステル」に統一してください。

 

綿素材は、汗をかいても吸水性が高くて良いのですが、乾きが悪いため、体を冷やしてしまいます。

ポリエステルは、圧倒的に乾くのが早いため、体が冷えてしまうことを最小限に抑えられます。

 

素材にこだわるのは、体を冷やさないための「重要なポイント」です。

下着(ボクサーパンツなど)もポリエステル素材で!

スキンズなどの高機能ファーストレイヤーを着用しても、下着(ボクサーパンツなど)の素材が、綿では意味がありません。

 

下着にも気を抜かずに、こだわってください。

 

オススメは、アンダーアーマーです。

種類も色々あるので、お好みで!!

でも、素材は、気にしてくださいね。

 

まとめ

僕は、今回紹介した「3つのファーストレイヤー」の着る目的を明確に分けています。

  1. スキンズ 
    ⇒ パフォーマンスの向上と血行促進
  2. ブレスサーモ 
    ⇒ 抜群の保温性
  3. MIDWEIGHT CREW・PANT
    ⇒ 保温性とデザイン性

 

「スキンズ」、「ブレスサーモ」、「MIDWEIGHT CREW・PANT」の重ね着により、普通の人なら十分な温かさを確保できるはずです。

気分は、常に春スキーです。(笑)

 

さらに、セカンドレイヤー(フリース等)を取り入れることで、超寒がりのあなたでも、必ず満足いただける温かさが確保できるはずです。

なぜなら、これらの組み合わせで、最強寒がりな僕も、快適に、スノーボードを楽しんでいるからです。

 

ぜひ、その日のゲレンデコンディション(天気など)に合わせ、インナーを調整し、スノーボードを、もっと楽しんでください。

 

ちなみに、今回、紹介させていただきた、「スキンズ」、「ブレスサーモ」、「MIDWEIGHT CREW・PANT」の3点につきましては、全く、綿は使っておりません!!

 

「安心してください!!ポリエステルです。」

 

最後までお読みいただき、ありがとうございます。

 

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