スノーボードデートはありか?なしか?【気になる女の子を誘うときの心構え】

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スノーボードは手段か、目的か?

スノーボード大好きの男子なら、

「気になる女子と、スノーボードに行きたい!」

と思ったことがあるはず。

 

この気持ち、すっごくよくわかるんですが、僕としては「止めた方がいい派」です。

 

というのも、スノーボード大好き男子が、スノーボード女子(初心者)をボードに誘う理由って、主に次の3つだと思うんですが、

  • その子の1日(朝から晩まで)を独占できる喜び
  • 「○○君って、スノーボード上手なんだね~」と承認欲求を満たす
  • 基本、ドヤ顔できる

あなたがスノーボードを好きであればあるほど、この3つを満たせなくなります。

 

この3つを満たせないなら、デートでスノーボードを選ぶ必要はありません。(それこそ、映画や食事、ディズニーリゾートなどでOKなはず)

 

そこで、この記事では、

「気になる女子をスノーボードに誘うべきでない理由と、それでも、スノーボードに誘うときの心構え」

について、長年のスノーボード経験(仲間の経験も含みます)からまとめておきます。

気になる女子をスノーボードに誘うべきでない理由

まず、結論です。

  • その子の1日(朝から晩まで)を独占しちゃう苦しみ
  • 承認欲求を満たせるのは一瞬だけ
  • 初心者に、ドヤ顔して嬉しいのか?

 

それでは、1つずつ説明していきます。

その子の1日(朝から晩まで)を独占しちゃう苦しみ

一般的に、スノーボードって小旅行的なイベントなので、早朝から夜遅くまでその子を独占できます。

恋愛においては、

「大好きな子とすこしでも長く一緒にいたい」

という心理が働きますので、1日中一緒にいれるってすっごく良いんですが、スノーボードに限って言えば、マイナス面が多いと思います。

 

理由としては、

  • 朝早いこともあり、移動時間は、眠ってしまうことが多い
  • スノーボード中の相手からの「できない~」「疲れた~」は、苦痛でしかない
  • 一緒にいる時間が長いことで、お互いにボロが出る

って感じです。

 

つまり、得意なスノーボードを見せつけることで、自分の株を上げたいという目的が逆に、イライラしたりして、心遣いが足りなくなることで自ら株を落としちゃうってことです。

なので、その子の1日を独占しちゃうというのは、実は、結構キツイのです。

 

ちなみに、相手との心理的な距離を縮めるには、長時間一緒にいるよりも短い時間でもいいので、会う回数を増やす方が効果的なので、比較的短い時間で済む「食事など」で回数を重ねた方がいいと思います。

単純接触効果(ザイオンスの法則)という心理学のテクニックです。

承認欲求を満たせるのは一瞬だけ

誰にだって、多かれ少なかれ、承認欲求ってあると思うんですが、スノーボード初心者の女子に

「〇〇君って、スノーボード上手なんだね~」

と言われて、承認欲求が満たされるのは最初の1回だけです。

 

慣れって怖いもので、同じ人に同じことを言われ続けると、その効果はどんどん小さくなっていきます。

限界効用逓減の法則ってやつです。(ちょっと違うかな?)

 

なので、承認欲求を満たすという意味で、スノーボードを選ぶのは得策ではありません。

 

まぁ、そもそも、何度も

「〇〇君って、スノーボード上手だよね~」

って言ってくれるかどうかも不明ですけどね。(笑)

初心者に、ドヤ顔して嬉しいのか?

これは、承認欲求と少し通ずる部分もあるんですが、ドヤ顔できるのは、最初の1回目だけですし、そもそも、「スノーボード初心者にドヤ顔して嬉しいのか?」ってことです。

スノーボード大好き男子なら、そんな狭い世界で満足することはないでしょうから「ドヤ顔できる」に価値がないことを痛感すると思います。

なので、ドヤ顔目的でスノーボードを選ぶのはやめましょう。

それでも、気になる女の子を、スノーボードに誘いたいなら

「どうしても、スノーボードを見せつけたいんだ~」という男子は、次のことに注意してみてください。

相手への印象が、ぜんぜん違うと思いますので。

行動編

  • バスツアーはツラいので車で行こう(レンタカーという手段も)
  • 当日は、自宅まで迎えに行こう(帰りは自宅まで送る)
  • 移動中は、トイレ休憩(PA)を多めに
  • スキーセンターやトイレの綺麗なゲレンデを選ぶ
  • 天気予報は、入念にチェック(快晴のゲレンデを狙う)
  • 超初心者コース(緩やかで、広いコース)のあるゲレンデを選ぶ
  • リフト割引券の準備(食事券とセットのやつとか)
  • 更衣室を利用してもらう(車での着替えはダメ)
  • ゲレンデまで、スノーボードは持ってあげよう
  • スマホで写真を撮らせてあげよう(撮ってあげよう)
  • 昼食は食べよう
  • 昼の食堂は混むので、早めの昼食を
  • 移動中(車の中)では、気持ちよく眠らせてあげよう
  • 車の中で見れるDVD(映画など)も用意しよう

心構え編

  • その日は、スノーボードを完全に諦める(1本も滑らないぐらいの気持ちで)
  • 下心は、ほどほどに!
  • 渋滞でもイライラするな!
  • その子のための1日だと認識する
  • 承認欲求は捨てよう

 

ちなみに、このあたりを徹底して、恋を実らせた友人がいます。(たまたまかもしれませんが)

ただ、見てのとおり、かなりの気合が必要です。(笑)

まとめ

一般的なスノーボーダーの場合、恋愛の手段としてスノーボードを使う人が多いですが、スノージャンキーにとっては、スノーボードライフを充実させるための手段として恋愛があるように思います。

つまり、

「この子と付き合うと、もっとスノーボードを楽しめるぞ!」

みたいな感じです。

 

なので、「大好きな女子と付き合いたい」という恋愛を目的にしているなら、「本当に、その目的のために、スノーボードに誘うことが最適解なのか?」を考えてみることが大切だと思います。

そういう人にとっては、スノーボードは無数にある手段の中の1つのはずなので。

 

まぁ、僕としては、色々経験した結果、

「スノーボードと恋愛は、分けて考え方がいい」

という結論にたどり着きました。

 

「エロはエロ」、「エアーはエアー」って感じで!!

 

最後までお読みいただき、ありがとうございます。

 

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