【スノーボード】衝撃の結果!?「スタンサー」で推奨スタンスを測ってみたよ

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スノーボード「スタンサー」

スノーボードのスタンスって、「永遠のテーマ」です。

 

というのも、人によって、身長、体重、筋肉のつき方、関節の可動域は違いますし、利き足だって別だからです。

また、年齢によって、多かれ少なかれ変わってきちゃいます。

 

つまり、スノーボードの理想のスタンスって、日々、追求していくものであって、終わりがないんです。

なので、

  • 右足、左足のアングル(角度)は、どのくらいが良いんだろう?
  • スタンス幅は、広い方がいいの?狭い方がいいの?
  • そもそも、自分はレギュラースタンスなのか?グーフィースタンスなのか?

などなど、スノーボードのスタンスで悩んでいる人って多いと思います。

 

そこで、この記事では、

股関節の可動域から、個々の一番バランスのとりやすい立ち位置を測定できるという優れもの「スタンサー(スノーボード)」

を試してみましたので、その結果についてまとめておきます。

スノーボードのスタンスに悩んでいる人の参考になれば嬉しく思います。

スタンサーの測定には、費用がかかります。お店によって、違うみたいですが、僕の場合は、1,100円(税込)でした。

スタンサーの測定結果

まずは、僕の測定結果からです。

  • 推奨スタンス:ダック グーフィースタンス(右足を前にするスタンス)
  • 右足のアングル:18°~15°
  • 左足のアングル:-9°~-12°
  • スタンス幅:55~58cm

 

このとおり。

スノーボード「スタンサー」の結果

 

また、測定結果から導き出された体の特徴としては、次のようなものです。

  • あなたの体の特徴として、向きやすい方向は右向きで、その特性と入力した経験や現在の慣れから算出する推奨スタンスは、グーフィースタンスです。
  • 角度に関しては、左右の足のニュートラルポイント(外旋角度、内旋角度の中心位置=左右角度差)に6度の違いがある為、表示されている角度「前足9度、後ろ足15度」のように6度、左右で差を付けて立つことが推奨角度となります。角度のアレンジをする場合は、左右角度差6度を保って変更するようにしてください。
  • スタンス幅に関しては、基本スタンス幅が53cmです。アレンジを加える場合は、前後2cmを許容範囲として調整するようにしてください。

 

どんな測定結果が出るにせよ、「なるほどね~」って感じで、参考程度にして、スルーするつもりだったんですが、どうしてもスルーできないポイントが・・・

 

それは、

推奨スタンスが、「グーフィースタンス(右足を前にするスタンス)」

ってところです。

ここです!!

スノーボード「スタンサー」の結果、推奨スタンス

 

というのも、僕は、スノーボードを始めた頃から、レギュラースタンス一筋(15年以上)でやってきたからです。

ほんと、「俺、何やってんの?状態」です・・・(笑)

まさかのグーフィースタンス!?僕の現在のスタンスとは?

僕は、15年以上のスノーボード経験の中で、スタンスにはかなりこだわり、色々と試してきました。

結果、僕がたどり着いたスタンスは、

  • レギュラースタンス(左足を前にするスタンス)
  • アングル 右 18° 左 -3°
  • スタンス幅 60cm

でした。

僕は、ほぼキッカーメインでしたので、こんなスタンスでした。

 

スタンサーの測定結果と比較していただくとわかりますが、僕は、推奨スタンスとはほど遠いスタンスで、スノーボードをしています。

一応、これでも、それなりのサイズのキッカーで、トリック(グラブやスピンなど)を放ってきたんですけどね・・・

湯の丸スキー場キッカー

(一応、アピールです。アホですみません。)

 

まぁ、「上達が遅かったのは、スタンスのせいだよ~」という言い訳に使えそうなので、かなりイカしか結果にちょっとテンションが上がったりもしましたが・・・

スタンサーの測定方法

ざっくりですが、測定の流れを紹介しておきます。

1.スタンサーに乗る

店員さんの準備が終わったら、靴を脱いで、スタンサーに乗ります。

スタンサーに乗ったところ

 

靴下がかなりダサいですね。(ちょっと恥ずかしい・・・)

気にされる人は、測定時は、オシャレな靴下を履いていきましょう。

2.基本情報を入力

店員さんに、色々質問されるので、答えていきます。

僕が聞かれたのは、

  • 身長
  • 体重
  • 年齢 
  • スノーボードのレベル(滑走日数)
  • 現在のスタンス(レギュラー・グーフィー、アングルなど)
  • 利き足(不明でもOKみたいです)
  • ライディングスタイル

でした。

 

こんな感じです。

スタンサー基本情報

3.測定開始

測定は、両足の開き具合をチェックします。

最初に、つま先を、限界まで外側に広げます。

こんな感じです。

スタンサーの測定のしかた1

 

次に、つま先を、限界まで内側に寄せていきます。

こんな感じです。

スタンサーの測定のしかた2

 

この動作を、3回繰り返します。

これで、測定完了です。(時間的には、5分ぐらいだと思います)

4.測定結果が印刷される

測定が終わると、結果が印刷されます。

こんな感じです。

スタンサーの結果用紙

 

もっと、詳しく知りたい人は、こちらのページを。

「スタンサー」公式ページ

スタンサーの考え方

測定結果の用紙に、スタンサーの結果とどう付き合っていけば良いかが書いてありますので載せておきます。

人にはそれぞれ特徴があります。

STANCERは、立った状態で股関節の回旋範囲を測定することで、人によって異なる体の特徴を検出します。

検出した回旋範囲から左右の中心角度を算出してスノーボード上に立つとき基準位置(向き、角度、足幅)を決定します。

この位置は、スノーボード上で無理なく動くための基準になります。

スノーボードは、ボード上に両足を固定した状態で行うスポーツです。

それぞれ身体の特徴にあった立ち位置でセッティングすることがスノーボードを安全に上達するための近道であるというのがSTANCERの考え方です。

まとめ

僕の場合は、「ほんと、こんなことってあるの?」という結果となりましたが、かなり笑えたのでやって良かったです。

ただ、さすがに今から、グーフィースタンスに変更する気はありませんが、1回ぐらいは試してみようかな?と企んでいます。(笑)

興味があれば、あなたもお試しを。

最後までお読みいただき、ありがとうございます。

 

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