「インソールってなんですか?」
「ただの中敷でしょ?効果あるの?」と思っていませんか?
はっきり言って、その発想は、あまいですよ!!
現在、色々な医療機関で、その人の怪我や障害に合わせて、インソールがオーダーメイドされています。
場合によっては、インソールのオーダーメイドは、保険適当になったりします。
つまり、厚生労働省もインソールの効果を認めているということです。
そうです、インソールとは、国が認めるぐらい効果の期待できるアイテムなのです。
ちなみに、アスリートや運動好きな人だけではなく、仕事などの日常生活の中に取り入れても、十分に効果を期待できます。
僕は、仕事も含め、ほぼインソール(スーパーフィート)を使っています。
足裏が安定しているのがわかると思います。
そこでこの記事では、僕が実際に使用している「オススメのインソール」をご紹介します。(スノーボードメインで考えています)
おすすめインソール
どのインソールでも、目的は一緒です。
足裏(土台)を安定させることで、無駄な力を使わず、力をダイレクトにボードに伝えることです。
また、土台が安定することで、体全体の軸が整い(安定し)、膝や腰などへの負担軽減も期待できます。
なお、目的は同じですが、メーカーさんにより、手段(方法)に違いがあります。
それでは、メーカーによる違いをご紹介します。(メーカーのスタッフさんからの情報を含んでいます)
SUPERfeet(スーパーフィート)
足病医学に基づき、約40件の特許を取得しているメーカーで、かかと周りを安定させ、足本来の機能を引き出すとされています。
通常、土踏まずを支えることで、足裏の安定度を向上するインソールが多いと思いますが、全く別の発想です。
スーパーフィートインソールは、ヒールカップ部分にすべての技術が集約されているため、ヒールカップだけの使用(つま先部分を切ってしまっても)でも、機能は変わらないそうです。
詳しくは、公式サイトをご覧ください。
価格についてはこちらでご覧ください。
SIDAS(シダス)
インソールのリーディングカンパニーではないでしょうか。
主に、土踏まずをサポートすることをメインに考えられているようです。
詳しくは、公式サイトをご覧ください。
価格についてはこちらでご覧ください。
Ba2ne(バネ)
日本で開発されたインソールで、SIDAS同様に、主に、土踏まずをサポートすることをメインに考えられているようです。
メーカースタッフさんの話だと、「Ba2ne(バネ)インソール」を作った人は、元々、「SUPERfeet(スーパーフィート)」のスタッフだっと聞いたことがあります。
つまり、しっかりした技術の上に作られているということです。
詳しくは、公式サイトをご覧ください。
価格についてはこちらでご覧ください。
「SIDAS」と「SUPERfeet」を使った体験談
僕は、「SIDAS」を長年使っており、ここ3年ぐらいは、「SUPERfeet」を使っております。
SUPERfeetに変えてみて最初の感想は、「履いていて、気持ちいいのと、疲れづらい」でした。
スーパーフィートは、
「フットベット(ヒールカップ)が硬いから、始めての人は、痛いかも?」
って言われているみたいですが、全くそんなこと無かったです。
サイズ選びをしっかりすれば、履いた瞬間から、違和感無く使用できますし、かかとの安定(サポート)を感じ取れると思います。
また、膝の怪我や体の軸を矯正する効果も期待できるとのこと。
僕は、現在、仕事用、プライベート用、スノーボード用と、3枚の「SUPERfeet」を使っております。
なお、「SIDAS」は、全く違和感なく自然に履けるイメージでした。
「Ba2ne(バネ)インソール」は、使ったことがないので、わかりませんが、DEELUXE(ディーラックス)のブーツに使っている友人の評判は良かったです。
おわりに
どのインソールも、プロアスリートの使用者はかなり多いです。
どれが良いということではなく、自分にあったインソールを選んだほうがいいかもしれません。
ちなみに、「SUPERfeet」を選ぶ際の注意点としては、足のサイズではなく、かかとのサイズで選ぶということです。
サイズが合ってないと、痛くなることがあるそうです。
購入前に、サンプルなどで、かかとのサイズを合わせてみたほうがよろしいと思います。
また、自分の足型に合わせてオーダーメイドもできますが、かなり高額になっちゃいます・・・(笑)
最後までお読みいただき、ありがとうございます。
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