僕は、スノーシーズン(12月から5月上旬)になると、毎週末、山に通います。
気づけば、もう10年以上になります。
利用させていただく高速道路は、関越道と上信越道がメインです。
関越道は、毎週末の朝・夕方は、かならずと言っていいほど、大渋滞となります。
スキー場へ向かう朝に大渋滞だと、滑り始める時間も遅くなりますし、運転でぐったりです・・・
また、滑りこんで疲れた体に、帰りの大渋滞もツラいですよね。
そこで、この記事では、関越道の渋滞を回避するための出発時間について、ご紹介します。
渋滞がないだけで、スノーボードの生産性は上がりますよ。(笑)
関越道における渋滞回避の時間帯
土曜日の朝(下り)
東松山インターを、5:30までに通過できれば、その先の渋滞はほぼありません。
ギリギリ、5:45分でもOKです。
ただ、チェーン規制の場合は、諦めてください。(笑)
土曜日の帰り(上り)
東松山インターまでは、ほぼ渋滞なしです。
快適に帰れます!!
日曜日の朝(下り)
東松山インターを、6:00までに通過できれば、その先の渋滞はほぼありません。
日曜日の帰り(上り)
奇跡が起きない限り、ほぼ渋滞を回避するのは難しいです。
特に新潟方面からの上りは、沼田、赤城高原、渋川伊香保、藤岡、花園など、名立たる渋滞スポットが、ほぼ渋滞します。
ゲレンデを、13:00出発するぐらいの意気込みが必要になります。
もしくは、夕食を食べて、温泉に入り、21:00ごろ出発すると快適です。
ただ、次の日の仕事を考えると、早めに帰りたい心境にかられますが・・
この時期の渋滞はヤバイ!
年末年始、GWの連休初日は、混みますね・・・
かつ、事故も多いので、覚悟が必要です。
逆に、3連休以上の最終日は、ゲレンデも高速道路の帰りも空いていることが多いです。
ここはチャンスです!!
もし渋滞に巻き込まれたら
いくら情報収集を徹底して、渋滞回避に挑んでも、渋滞を完全に回避するのは不可能です。
想定外の事態もありますので、渋滞に巻き込まれた場合の別の視点をご紹介します。
渋滞を楽しむ【オススメの楽しみ方】
- DVDの準備
「ドラゴンボールZ」、「ワンピース」などは、世代を超えて楽しめます。
※運転手さんは、注視してないでください。 - 会話を楽しむ
気になるあの子との心の距離を詰めるなら、渋滞でも「イライラ」せず、男としての器のデカさを見せてやりましょう。
逆の発想で、あえて渋滞に当て込むというもの・・・(笑)
行く先(スキー場)を変えて、渋滞を軽減する
泊まりでスノーボードにいく場合は、行く先を変えることは難しいですが、日帰りであれば、行く先を自由に選択できるはずです。
関越道は、ほぼ毎週渋滞しますが、上信越道に関しては、ほぼ渋滞はありません。
藤岡ジャンクションの分岐までに、「スキー場の天気」、「チェーン規制および渋滞の状況」を考慮し、上信越道方面へ行く先を変えるのも手です。
僕は、日帰りがメインなので、当日の朝(車内)で、仲間と相談し、行く先(スキー場)を決定します。
最新の渋滞情報の収集は、アプリを使うと便利です。
なお、僕が使っているアプリはこれです。(簡単で、使いやすいです)
「iHighway交通情報」NEXCO西日本SHD
まとめ
ここで、「関越道における渋滞対策」についてまとめておきます。
- 土曜の朝(下り)は、東松山インターを「5:30」までに通過
- 日曜の朝(下り)は、東松山インターを「6:00」までに通過
- 土曜の夜(上り)は、ほぼ渋滞なし
- 日曜の夜(上り)は、ゲレンデを「13:00」には出発
- 3連休以上の最終日は、朝・夜ともに空いていることが多い
- もしものために渋滞を楽しむ方法を準備しておく
渋滞を回避することで、時間や体力を無駄にすることなく、スノーボードに集中できます。
時間は、価値です。(特に、子育て中は・・・)
渋滞時間も含め、限られた時間を有効的に使って、スノーボードを楽しみましょう。
最後までお読みいただき、ありがとうございます。
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