「スキーより、スノーボードの方が、かっこいいでしょ!?」
僕が、スノーボードを始めた頃(15年以上前)は、こんなイメージが一般的でした。
ぶっちゃけ、僕自身も、そう思ってましたし・・・
でも、僕には、そんなイメージを一新してくれた「スキーヤー」の友人がいます。
そのスキーヤーの友人とは、スノーボードを通じて出会い、10年近く一緒に山で遊んでいます。
当時の僕は、ほぼパークで遊ぶので、その友人も僕に付き合ってパークで遊んでくれました。
そう、スキーで!!
今でこそ、Xゲームやオリンピックなどの大会で、
- スキーハーフパイプ
- スキースロープスタイル
- スキービックエアー
といった競技が行われ、一般化していますが、その友人と出会った頃は、まだまだマイナーな競技だったと思います。
そこで、この記事では「今どきのスキーの遊び方」として、その友人のトリックを紹介します。
「スキーのかっこよさ」が、少しでも伝われば嬉しいです。
今どきのスキーを追及する男「今どき君」
少しだけ、スキーヤーの友人について紹介しておきます。
彼は、超豪雪地域に生まれ、幼少期からスキーをやっています。
学生の頃は、スキーの大会などに出場していたそうです。
また、インストラクターの資格を持っているため、スキー場のアルバイトで、スキーを教えていたこともあるとのこと。
そして、社会に出てからは「フリースタイルスキー」にどっぷりハマリ、今どきのスキーを追及しています。
ちなみに、僕らは、そんな今どきのスキーを追及するその友人のことを「今どき君」と呼んでいます。
「今どき君」のスキートリック
まずは、定番のモーグル(コブ斜面)です。
彼の大好物っす。
みんな大好きパウダーラン
後ろ向きのスイッチライディング~
ハンパねー!!スキーのつま先立ち~
これは、もしや、スキー版「ノーズマニュアル」!?(笑)
当然、BOXもスイスイです~
レールもだーーー!!
ビックキッカーで、滞空時間を楽しむ!!
グラブでスタイルを追求する
得意トリックの「360」です!!
僕が一番好きな「今どき君トリック」
今どき君の得意トリック「360」の回し方を紹介します。
アプローチです。
キッカーのリップに合わせて、トリックを仕掛けていきます。
抜けの瞬間です。
空中に出たら、コンパクトにグラブしていきます。
ピークで180です。
目線と左肩でスピンを先行していきます。
着地(ランディング)に合わせていきます。
膝を使って、着地です。
何事もなかったのように滑り去ります。(笑)
まとめ
ね、「今どきのスキー」ってヤバイでしょ!?(笑)
見てのとおり「今どき君」は、ゲレンデ中をスキーで遊びつくします。
- 圧雪された締まったバーン
- バフバフのパウダースノー
- ボコボコのコブ斜面
- BOXやレールなどの人工物
- キッカーやハーフパイプを使った「空のゲレンデ(空中)」
など、全く制限はありません。(どこだって遊びます)
そんなことで、やっぱ、
「ゲレンデを遊びつくせるやつが、1番カッコいいよな~」
って僕は、思います。
結局、スキーとか、スノーボードとかジャンルは関係ないんですよね。
ちなみに、彼は「ナイスガイ」なんで、山の神様への感謝も忘れません。
【ゲレンデで遊びまくった日の感謝】
見習いたいですね~(笑)
最後までお読みいただき、ありがとうございます。
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