スノーボードって、ちょっとした工夫や小物を取り入れることで、快適さがぜんぜん変わってきます。
つまり、「スノーボードをもっと楽しむためには、常に快適さを追求することを忘れてはいけない」ってことです。
そして、スノーボードの快適さを追求する上で、とても大きなの障害となるのが「寒い」と「痛い」です。
この2つの阻害要因は、スノーボードの楽しさを半減どころか、根こそぎ、奪ってしまいます。
たとえば、
- ブーツが合わなくて、足が痛い・・・
- 吹雪で、雪が顔に当たり、寒いし、痛いし・・・
- 寒すぎて、手足の指先に感覚がない・・・
などなど。
この阻害要因を、放っておくと、どんどんゲレンデから足が遠のき、気づけばスノーボードに行かなくなってしまいます。
それは、スノー業界的にも大きなダメージです。
僕は、スノーボードをもっともっと楽しみたいので、どちらの阻害要因も徹底的に取り除くようにしています。
なので、今は、寒くもないし、どこも痛くないです。
その分、色々なアイテムを無駄に購入しました・・・
そんなアイテム達は、現在、押入れの中で「スヤスヤ」と眠っています。(笑)
そこで、阻害要因の1つである「寒い」を取り除くためのオススメアイテムをご紹介します。
ヘルメットと合わせて使うと、とても効果的です。
そのアイテムですが、ずばり、バラクラバ(目出し帽)です。
「頭から、首まわり寒い・・」と悩んでいるなら、ぜひお試しください。
それでは、使い方も含め、ご紹介します。
オススメ「バラクラバ(目出し帽)」
僕がオススメするのは、次の2つです。
どちらも、口元に穴が開いており(メッシュ素材等)、呼吸がしやすく、ゴーグルが曇りづらいです。
DREGEN(ドレゲン)AMOTTシリーズ
フェイスマスクなら、ドレゲンってぐらい有名なメーカーですね。
種類(素材・デザインなど)も豊富で、オススメです。
phenix(フェニックス)
スキーメーカーのフェニックスです。
このバラクラバは、ハイテク素材「アウトラスト」を使っており、通気性も含め快適です。
僕は、「超ゴーグル曇り男」なので、通気性が高いこのバラクラバが一番合いました。
バラクラバの使い方
1.頭から被る
バラクラバって、目のところだけ開いている、帽子です。
ですので、普通に頭から被ります。
2.ゴーグルを付ける
バラクラバを被ったら、ゴーグルを装着します。
ポイントは、ゴーグルのベルトを、きつめにすることです。
バラクラバと、ゴーグルがしっかりフィットしないと、口からの息(熱気)により、ゴーグルが曇りやすくなります。
3.ヘルメットを被る
あとは、ヘルメットを被るだけです。
これで、「フリースタイル系かっこいいヘルメットスタイル」の出来上がりです。
バラクラバは、ネックウォーマーと違い、首もとに隙間ができませんので、首もとの寒さを軽減できます。
また、肌が全く出ていないので、吹雪や日焼けの対策にも効果絶大です!!
バラクラバ(目出し帽)の役割
僕は、バラクラバの役割は、保温性ではなく、風除けだと思っていますので、今回、ご紹介したアイテムは、保温性重視のバラクラバではありません。
ですので、「バラクラバだけだと、首が寒い・・」というあなたは、ネックウォーマーも併用してください。(僕はそうしています)
使い方は、バラクラバを被る前に、ネックウォーマーを被るだけです。
簡単ですね。
ちなみに、ネックウォーマーについては、AWSM(オーサム)が超オススメです。
肌触りが、すごく良いのと、長さがあるので、あご下から首もとまで全体をカバーできます。
こんな感じのサイズ感です。
僕のまわりでは、使用率が高いです。
まとめ
バラクラバ(目出し帽)って、すっごくオススメなんですが、あまり女性で使用していないイメージです。
オシャレ感的な問題かもしれません。
でも、ヘルメットを着用すると、普通のフェイスマスクと見た目は、ぜんぜん変わらないので、女性にもオススメです。
つまり、バラクラバは、男女問わず、「オススメ!」ということです。
ちなみに、「ヘルメットを被らないから・・・」って人は、バラクラバの上から、ビーニー(ニット帽)被る方法もあります。
このスタイルは、一時期、多くのプロライダーさんが好んでやってましたね。
ですので、バラクラバを1つ持っておくと、着こなしの選択肢が増えます。
僕は、天候やその時の気分で、フェイスマスクと、バラクラバを使い分けていました。
今シーズンは、バラクラバで、スノーボードの快適さを上げ、スノーボードをもっと楽しんじゃいましょう。
最後までお読みいただき、ありがとうございます。
【あわせて読みたい】
コメント