僕は、10年以上のキッカー経験で、スノーボードを3本折っています。
この話を、友人にすると、
「スノーボードって、折れるの?」
と、みんなにビックリされますが、結構、折れちゃいます・・・
根本的な原因として、「僕の技術がない」というのがありますが、スノーボードのメーカーによっては、
- 折れやすいスノーボード
- 折れにくいスノーボード
があることは事実です。(経験則による、個人的な意見です・・・)
というのも、あるスノーボードを使い始めてから、1本も折れてないからです。
そこでこの記事では、3本のボードを折った経験からたどり着いた「折れないスノーボード」について、紹介します。
こんな人に読んでもらえると嬉しいです。
- スノーボード選びで悩んでいる人
- スノーボードを折ったことがある人
- 1本のスノーボードを長く使いたい人
なお、この記事では、次のことを総称して「折れた」としています。
ノベンバーアーティスト(NOVEMBER artiste)にしてから1本も折ってない
僕は、スノーボードを3本を折った経験から、「折れない(折れにくい)スノーボード」を探し続け、やっと出会えました。
それが、こいつです。
国産スノーボード「ノベンバーアーティスト(NOVEMBER artiste)」
僕は、このモデルを、10年近く乗り続けていますが、今のところ1本も折れたことはありません。
なぜ、「ノベンバーアーティスト」は折れにくいのか?
「ノベンバーアーティスト」が折れにくい理由について、明確なことはわかりませんが、僕としては、
- 日本人が、日本人ために、日本でつくる技術力(オガサカ工場)
- 自社工場での製造による商品へのこだわり
- 最新技術の開発による、スノーボードの高性能化
ってとこかな~って思っています。
ただ、僕の周りについては、「オガサカ工場」で作られたスノーボードで折れた人はいませんので、この工場自体の技術力が高いのかもしれません。
なお、僕の周りで使われている「オガサカ工場」のボードは、
- ノベンバー アーティスト
- RICE28 RT9
- スクーター SCT
- 011 artistic
- 刀
- 眞空雪板等(かなり前のモデル)
って感じです。
【関連記事】
僕が使っていて、折れたことがある「スノーボード」
「折れたことのあるスノーボード」と、「どんな時に折れたのか」について紹介します。
なお、僕のスノーボードの使用頻度は、
- 年間滑走日数 30~40日
- 1日のキッカー本数 平均50本(最大100本弱)
- レールとBOXは、ほぼやらない
って感じです。
リブテック(LIB TECH) ジェイミーリン・フェニックス
これは、もう10年以上前のボードで、僕がキッカーに入り始めた頃に乗っていたものです。
結構、太めのボードで、フレックスは、しっかりしていた気がします。
このボードは、キッカー(8~10m)の着地の際に、「バキッ」という音とともに、テール側が折れました・・・
ほんと、ひどいジャンプだったんだと思います。(笑)
リブテック(LIB TECH) 山崎勇亀さんモデル
「リブテック(LIB TECH)ジェイミーリン・フェニックス」が折れたあとに購入したのが、このボードです。
このボードについては、不良品的要素もあったんだと思いますが、購入して2ヶ月ほどで折れました。
しかも、ジャンプの着地ではなく、キッカーの抜けで・・・
「キッカーの抜けで、ボードが折れるってどういうこと?」って感じじゃないですか?
心が折れるなら、わかるけどさ・・・
ちなみに、このボードが折れたときは、キッカー(5~6m)で、「トゥー抜けのFS180」の練習をしているときでした。
トゥーエッジをしっかり踏んで、キッカーを抜けようとした瞬間に、「バキッ」って音がして、そのまま吹っ飛びました。
で、気づいたら、テール側にガッツリとした、ひびが・・・
さすがにこれは、「僕の技術のせいじゃないのよね?」って思ったのを覚えています。
バートン(Burton) カスタム
「リブテック(LIB TECH)山崎勇亀さんモデル」が折れたあとに、購入したのが、このボードです。
このときは、
「もう、折れるスノーボードは、イヤじゃー!!」
ってなってましたので、超定番ロングセラーモデルの「バートン カスタム」を購入しました。
このボードは、すっごく乗りやすくて、約3年間使いました。
でも、3シーズン目に折れました・・・
原因は、キッカーの着地をミスったことです。
テーブルの角に、ノーズから着地しちゃったんで・・・(ひどすぎるジャンプでした)
その後、悩みに悩んで、「ノベンバーアーティスト」に出会うことができました。
なお、「バートンカスタム」との別れ、そして「ノベンバーアーティスト」との運命的な出会いについては、こちらの記事でがっつり書いています。
僕の周りで折れたことのある「スノーボードメーカー」
参考程度にご覧ください。
なお、ここで紹介するスノーボードが、折れやすいということでは、決してありません。
かなり昔のボードも含まれているうえ、使い方やスノーボードの技術に左右される部分も大きいと思いますので。
- バートン(Burton) 2本
- リブテック 3本
- シグナル 2本
- ファナティック 1本
- 3点セットで4万円ぐらいのボード 2本
結構、折れてますね・・・
柔らかいスノーボードは折れやすい
これ結構、みんなが言うんですけど、やっぱ、「柔らかいボード」は折れやすいみたいです。
なので、スノーボードを選ぶときは、身長よりも自分の体型(体重)を基準にした方が、失敗しにくいと思います。
たとえば、
「体重のすっごくある人は、グラトリ用の柔らかいボードはやめておく」
みたいな感じで。
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まとめ
ここで、「折れづらいスノーボードを選ぶための思考方法(順番)」についてまとめておきます。
- 日本人が、日本人ために、日本でつくったスノーボードを選ぶ
- 「オガサカ工場(長野県)」がつくったスノーボードを選ぶ
- 自社工場でつくっているスノーボードを選ぶ
- スノーボードメーカーは、「ノベンバー(NOVEMBER)」、「スクーター(SCOOTER)」、「オガサカ(OGASAKA)」から選ぶ
- やっぱり、「ノベンバーアーティスト(NOVEMBER artiste)」を買う
ってことで、「ノベンバーアーティスト(NOVEMBER artiste)」で決まりです。
ぜひ、お試しを。
ほんと、最強なんで!!
この記事は、あくまでも僕の経験をまとめてものです。
なので、「俺は、ノベンバーアーティストで、しょっちゅう折れてるぞ~」という意見は受け付けておりません。(笑)
最後までお読みいただき、ありがとうございます。
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