僕は、リフト待ちが大嫌いです。
できれば、リフト待ちを1秒もせず、そのままリフトに乗り、超ハイペースで滑りたいです。
リフト待ちしている時間って、超無駄じゃないですか!?
待っている時間に、1本でも2本でも多く滑れるなら、そのほうが有意義ですよね。
もっと言うと、リフトも乗らずに、1日中滑り続けたい・・・(笑)
さすがに、リフトに乗らずに、1日中滑り続けることはできませんが、リフト待ちなしで1日楽しめるゲレンデならありますよ。
もったいぶっても、しょうがないので、結論から言っちゃいます。
それは、長野県にある「湯の丸スキー場」です。
湯の丸スキー場は、雪質最高で、コースも広く、パークもあります!
結構、最強です!
唯一の欠点は、「地形で遊べない」ってことぐらいでしょうか。
ということで、この記事では、リフト待ちなしの超穴場ゲレンデ「湯の丸スキー場」について、ご紹介いたします。
1日中リフト待ちしないで、楽しむコツも、一緒に教えちゃいます。
ぜひ、足を運んでみてください。
ゲレンデマップ「湯の丸スキー場」
「湯の丸スキー場」さんの公式サイトから引用させていただきます。
スキー場自体は、そんなに大きくないのですが、満足度は高いです。
僕のオススメコースは、「第六ゲレンデ」と「第四ゲレンデ」です。
コース幅もあり、人も少ないので、ハイスピードでのフリーランに最適です!
ゲレンデの様子(写真)
写真を見てもらうのが、一番わかりやすいと思いますので、コース別に紹介します。
第六ゲレンデ
コース上部から順に、撮影しております。
コース幅の広さと、人の少なさがヤバイです。
まさに、貸切状態!
そして、リスト待ちなし!
10時前という時間でも、ゲレンデはこんな感じです。(ちなみに、日曜日です)
第四ゲレンデ
湯の丸スキー場は、快晴率も高く、景色も最高です!
私が滑りに行った日は、まだ雪が少なくて、第四ゲレンデはオープンしてませんでしたが、コースの雰囲気は十分伝わると思います。
第三ゲレンデ
この天気に、このゲレンデはヤバイでしょ!?
当然、リフト待ちなし!
リフト待ちなしで楽しむコツ
さすがの「湯の丸スキー場」さんでも、完全にリフト待ちなしにはできません。
ただ、リフトを利用する時間を工夫するだけで、1日中リフト待ちなしで楽しむことができます。
まず、滑り始めは「第六ゲレンデ(青い丸)」に行きましょう。
通常だと、朝8時からオープンです。
そして、ハイペースで、10時まで滑り込みます。
10時まで滑ったら、「第四ゲレンデ(赤い丸)」に移動します。
なぜ、10時なのかというと、「湯の丸スキー場」さんは、東京都練馬区と提携しているようで、スキー教室の生徒さんがたくさん「第六ゲレンデ(青い丸)」に集まるからです。
つまり、リスト待ちが発生してしまうのです。
また、ゲレンデも少し混みますので、混む前に移動します。
あとは、お好みで、ゲレンデを選んでください。
ひたすら「第四ゲレンデ(赤い丸)」で滑り込むも良し、「第三ゲレンデ」に移動するも良しです。
また、「第五ゲレンデ(緑の丸)」にスノーパークがありますので、パークを楽しむこともできます。
ちなみに「第五ゲレンデ(緑の丸)」もリフト待ちは、ほぼ、ありません。
これで、1日中リフト待ちなしで、スノーボードが楽しめます。
生産性高いですね。(笑)
スノーパーク
2020-2021シーズンのパーク画像ではありませんが、毎年、かなり精度の高いパークを作ってくれます。
キッカーの設計も絶妙で、安心して飛べます!!
画像は、参考程度にご覧ください。
ビックキッカー(8~10m)
軽いアップ系のキッカーです。
空中に出るとこんな感じで、浮遊感抜群です。
ランディングバーンが長めにとってあり、斜度もあるので、着地の衝撃は少ないです。
素晴らしい設計です。
ミニキッカー(3~5m)
キッカー初級者に最適なサイズです。
アップ系のキッカーで、浮遊感がありますよ。
他にも、BOXやレールが設置してあり、色々、楽しめます。
その他の情報「湯の丸スキー場」
雪質
湯の丸スキー場は、気温が低く(マイナス10℃はあたりまえ)、雪がかなり締まっているため、しっかりエッジが入ります。
ですので、カーヴィングターンの練習に最適です。(おもいっきり体を倒してもエッジが抜けません)
また、雪が締まっているため、1日中、ゲレンデが荒れません。
湿気の多い新潟県などの雪では、午後には、ゲレンデがボコボコになってしまうことが多いのですが、湯の丸スキー場は、1日通して、ゲレンデコンディションがほぼ変わりません。
お世辞なしで、素晴らしい雪質です。
スキー場概要
- 住所
〒389-0501 長野県東御市新張湯の丸 - 電話番号
0268-62-1515 - アクセス
上信越自動車道小諸ICから30分程度
ホームページ等では、上信越自動車道東部湯の丸ICからのアクセスとなっていますが、東京方面から行くなら、上信越自動車道小諸ICから行くほうが、早いと思います。
ただ、高速道路を降りてから、湯の丸スキー場に行くまでの山道が険しいので、できれば4WDの車で行くことをオススメします。
ハイシーズンについては、山道を上れなくて、スタックしている車をよく見かけますので。
まとめ
スノーボードがうまくなりたければ、ひたすら滑り込むしかありません。
また、限られた時間で最大限の効果を得るためには、リフトの待ち時間は、無駄でしかありません。
リスト待ちなしで、生産性の高い有意義な時間を過ごし、レベルアップしちゃいましょう。
湯の丸スキー場なら、それが可能です。
ちなみに、1日30~40本は、リフトに乗れますので、満足度100%の1日を過ごせますよ。
なお、「泊まりで行って、2日間滑り込むぜ!」というあなたには、ゲレンデ直結の「湯の丸高原ホテル」をご利用ください。
予約は、「じゃらん」で楽々です。
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最後までお読みいただき、ありがとうございます。
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