スノーボードって、滑り終わったあと、肌が荒れませんか?
スキー場って、気温が低く、空気も乾燥してますので、結構、肌に負担を強いてるんですよね。
また、「ゲレンデ焼け」と言われるぐらい、紫外線のはねかえりが強く、結構、日焼けしちゃいます。
で、気づいたら「ゴーグル焼け!」なんてことも珍しくありません。
「パンダみたいで、かわいいね」を狙っているなら別ですが・・・
つまり、スノーボードとは、晴れていても、曇っていても、吹雪いていても、常に、肌荒れが気になるスポーツなんです。
特に、スノボ女子にとっては、「紫外線」「乾燥」は大敵です。
そんな肌荒れの悩みを完全に払拭できる最強アイテムを、この記事では紹介します。
そのアイテムとは、「フェイスマスク」です。
「なんだ、フェイスマスクかよ~、超普通~」って聞こえてきそうですが、ほんと最強です。
ちなみに、「日焼け止め」の30倍ぐらい効果があります!
もちろん、女子だけじゃなく、男子にもオススメです!!
僕は、「フェイスマスクなしでスノーボードできない病」の男子です。
マジっす!(笑)
そのぐらい、重要なアイテムなんです。
フェイスマスクは。
ぜひ、お試しください。
フェイスマスク着用のメリット・デメリット
まずは、メリット・デメリットからです。
メリット
- 日焼け、乾燥防止
- 顔が寒くない。(吹雪の時でも)
デメリット
- ゴーグルが曇りやすくなる。
対応策:曇りづらいゴーグルを使用することで改善可能です。 - 本気で滑ったあと、息苦しい。
対応策:そんなときは、フェイスマスクをめくって、深呼吸してください。 - 気温が低すぎると、フェイスマスクが凍る!(自分の息で)
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フェイスマスクを選ぶ際のポイント
僕は、次の2つを気にして選んでいます。
1.タイプを選ぶ
フェイスマスクは、色々なタイプがあります。
主なものは、次の3つです。
- バラクラバタイプ
- 後ろで止めるタイプ(マジックテープや結ぶタイプ)
- チューブタイプ
バラクラバとチューブタイプは、上から被るだけなので楽ちんなんですけど、熱がこもりやすいのと、微調整がしづらいです。
なので、僕は、だいたい「後ろで止めるタイプ(結ぶタイプ)」を使っています。
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2.機能性や素材を選ぶ
フェイスマスクのタイプを選んだら、次は、機能性や素材も気にした方がいいと思います。
たとえば、
- 保温性重視を重視するのか?
- 通気性重視するのか?
- 素材は、フリースがいいか?それともニット素材か?
などなどです。
僕の場合は、ゴーグルが曇りやすい体質なので、徹底的に通気性を重視して選んでいます。
ゴーグルが曇ると、スノーボードの楽しさが半減しますので・・・
オススメメーカー
フェイスマスクは、色々なメーカーから出てますので、自分にあったものを探してみてください。
僕のまわりだと、次のメーカーのものを使っている人が多いです。
- VOLUME GLOVES
- ドレゲン
- eb’s(エビス)
たとえば、こういうやつです。
フェイスマスクとゴーグルの着けかた
フェイスマスクって、ゴーグルを着けるときに、ずれちゃったりして、なかなか「バシッ」と決まらないんですよね。
なので、一発で「バシッ」と決まるつけ方をご紹介します。
まず、準備するもの
ゴーグル・ニット帽(ビーニー)・フェイスマスク
ゴーグルの着けかた
最初に、ニット帽を被り、フェイスマスクを着けます。
そして、下を向き、ゴーグルを合わせます。
このとき、ゴーグルで、ニット帽とフェイスマスクをしっかりと挟み込んでください。
そうすることで滑っていて、フェイスマスク等がずれて肌が出てしまうことがなくなります。
そして、ゴーグルのベルトを後ろにまわす際に、ニット帽とフェイスマスクが、ずれてしまわないように、しっかりと抑えてください。(顔に押しつける感じで抑えます)
次に、ゴーグルのベルトを後ろにまわします。
これで、肌荒れ対策は万全です。
おもいっきり、スノーボードを楽しみましょう。
なお、ゴーグルのベルトに、フェイスマスクをしっかり挟み込んでおいてください。
こうすることで、滑りながら、ずれたり、外れたりすることがありません。
すっごい、風でも安心です。
まとめ
繰り返しになっちゃいますが、僕は、非常にゴーグルが曇りやすい人なので、通気性重視のタイプを使用しています。
風通しが良い分、息苦しさも軽減されます。(寒さは上がりますが・・・)
ですので、その日の天候などに合わせて、使い分けてもいいと思います。
フェイスマスクは、そんなに高額なアイテムではないですし。
ちなみに、僕は、メッシュ生地のものや、バラクラバタイプのものなど、何種類か持ってます。
ただ、ほぼ同じものを使っちゃうんですけどね・・・
スノーボードは、ちょっとした小物によっても快適さが、かなり変わってきます。
快適さを追求して、スノーボードをもっと楽しみましょう!
最後までお読みいただき、ありがとうございます。
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