スノーボード初心者を連れていくときに準備するアイテムとは?【スノボを楽しんでもらうために】

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スノーボーダー4人、ノベンバー、キャピタ

スノーボード好きの人なら、1度はこんなことを言われたことがあるはず。

「スノーボード、やってみたい!!」

「今度、スノーボード、教えてくださいよ~」

 

僕は、完全初心者にスノーボードを教えるのが苦手なので、基本、「笑顔でスルー(大人なんで)」するのですが、断り切れない場合ってどうしてもあります。

たとえば、

  • 何度も何度も、「スノーボード、教えてくださいよ~」とアプローチしてくる
  • 友人が連れていくことを決めちゃった
  • 酔っぱらった勢いで、OKを出しちゃった
  • その子が、超絶かわいい!!

などなど。

 

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ただ、どんな理由(きっかけ)であれ、スノーボードを一緒にするなら、

「スノーボードを好きになってもらいたい」

「スノーボードを楽しんでもらいたい」

と思うのが、スノボバカの心情だと思います。

僕は、「やすと一緒に滑るのが、一番おもしろいよ~」って言ってもらえるのが超絶嬉しいです。

 

そこで、この記事では、

「スノーボード初心者に、スノーボードを好きになってもらうための必須アイテム」

についてまとめておきます。

 

こんな人に読んでいただけると嬉しいです。

  • スノーボードを、教える予定がある
  • これから、スノーボードを教えてあげたいと思っている
  • 気になる女の子を、スノーボードに誘いたい

スノーボード初心者に、最低限、準備してもらうもの

僕が、スノーボードの完全初心者に準備してもらうアイテムは次の6つです。

  • グローブ
  • ケツパット、膝パット
  • ビーニー(ニット帽)
  • ゴーグル
  • あったかい靴下(厚手の靴下)
  • ネックウォーマー
ボード、ブーツ、ウェアは、レンタルできるので、準備する必要はありません。

 

スノーボードを好きになるかどうか、楽しいと思ってもらえるかどうかは、最初1回目がかなり重要です。

初めてのスノーボードで、「嫌い」という印象を持たれちゃうと、もう2度とゲレンデには足を運ばなくなっちゃいます。

 

つまり、最初にスノーボードを教える人の責任はかなり重大ということです。

その人の今後のスノーボード人生を大きく左右するわけですから。

 

なので、準備は徹底していきましょう。(徹底してもらいましょう)

 

それでは、詳しく、準備アイテムについて説明していきます。

グローブ

ゲレンデによっては、レンタルできるところもありますが、基本は、準備しておいた方がいい最重要アイテムです。

はっきり言って、グローブなしで、スノーボードなんてできません。

手が寒さで、ちぎれます・・・(笑)

必ず準備を。

 

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ケツパット、膝パット

結構、後回しにされがちなアイテムですが、超重要なアイテムです。

 

ケツパット、膝パットがあるだけで、

  • 転倒時の痛みを軽減
  • 転倒を恐れずにチャレンジできる(上達が早くなる)
  • ケツと膝の冷たさをを軽減

が可能です。

 

スノーボード初心者の場合、雪面に座ったり、膝をついたりすることが多いため、あるのとないのとでは、快適さが全く違ってきます。

なので、まずは、安物(2,000~3,000円程度)でもいいので準備してもらいましょう。

 

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ビーニー(ニット帽)

たまに、ビーニーなしで滑っている人もいますが、寒さで耳がちぎれます。(笑)

雪が降っている場合なんか、雪が頭に積もっちゃいます。

結果、体が冷え、やる気がなくなります。

 

やる気を失ったスノーボードなんて、

「カレーのない、カレーライス」

みたいなものです。

味気がないってことで。(笑)

 

ちなみに、ビーニーは、転倒時に頭を守るという意味もありますので、必ず準備してもらいましょう。

ゴーグル

「晴れているなら、ゴーグルはいらないよね?」

という超勘違いをしている人がまだまだいるのですが、ゴーグルは晴れている日ほど必要です。

 

というのも、晴れているゲレンデは、雪からの太陽光(紫外線)の反射がスゴイため、「雪目」と言われる目のやけどを負うからです。

 

もちろん、雪の降っているときはゴーグルは必須で、ゴーグルがないと滑っていて目が開けられません。(笑)

なので、天候に関係なく、ゴーグルは装着してもらいましょう。

 

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あったかい靴下(厚手の靴下)

言うまでもありませんが、スノーボードって、結構、足先が冷えちゃいます。

足が冷えると、力が入りづらくなるので、ボード操作ができなくなります。

で、上達が遅くなる・・・

 

また、レンタルのブーツは、優しさが足りないものが多いため、足が痛くなりやすいです。

靴下で完全に対処できるわけではありませんが、効果はあります。

 

ぜひ、厚手のあったかい靴下(ソックス)を準備してもらいましょう。

 

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ネックウォーマー

マフラーなどを使われる人はわかるかと思いますが、首を温めると寒さってぜんぜん変わってきます。

つまり、首って、寒さ対策という意味では、最重要ポイントなんです。

 

ウェア(ジャケット)のチャックを一番上まで締めても、首まわりはぜんぜん暖かくならないので、ネックウォーマーがあると安心です。

 

また、ネックウォーマーは、暑くなったら、すぐに外せるので天候などにより、使い分けられるのも嬉しいところです。

安物でも十分効果的なので、準備してもらいましょう。

 

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スノーボードを嫌いになる理由

スノーボードを初めてやった人が、スノーボードを嫌いになる理由は、主に次の3つです。

  • 寒い
  • 痛い
  • できない(こわい)

 

「できない(こわい)」については、本人の頑張りの問題があるので、アイテムだけではどうにもなりませんが、「寒い」「痛い」については、しっかりとアイテムを準備するだけで、ほぼ対処することができます。

 

ぜひ、スノーボードに集中できる環境をつくってあげてください。

それだけで、スノーボードを好きになってくれる確率は高くなると思いますので。

まとめ

ここで、「スノーボードの完全初心者に準備してもらうアイテム」についておさらいです。

  • グローブ
  • ケツパット、膝パット
  • ビーニー(ニット帽)
  • ゴーグル
  • あったかい靴下(厚手の靴下)
  • ネックウォーマー

 

細かいことを言っちゃうと、

  • ウェアの中に着る服(インナー)は、ヒートテックやフリースなどの暖かい服装で
  • パスケース(リフト券入れ)があったほうが便利
  • 日焼け止めがないと、かなり焼けちゃう
  • ホッカイロ(貼るタイプ)があると、すっごくあったかい

とかあるんですけど、いざとなったら当日一緒に行く友人に借りたり、スキー場で購入できたりもするので、最低限の準備という意味では「なくてもいいかな?」と思います。

 

ただ、スノーボードを始める人に、事前に伝えておいてあげる方が親切なのは間違えありません。

スノーボードをやったことない人って、あたりまえですが、スノーボードというもののイメージができません。

なので、僕らのような経験者が、相手を想像してあげることが大切になります。

 

せっかく、スノーボードに興味を持ってもらったんですから、あなたの力で、最高の1日にしてあげてください。

 

最後までお読みいただき、ありがとうございます。

 

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