僕は、「パウダー」とは、山の神様からの贈り物だと思っています。
会社員の僕にとって、滑りに行く回数(1シーズン20~30回程度)は限られているため、全くパウダーに出会えないシーズンも普通にあります。
しかも、バフバフのパウダーとなると、奇跡に近いです!
そんな「奇跡のパウダー」を満喫するための、オススメゲレンデの1つをご紹介します。
そのゲレンデとは、群馬県にある「ホワイトワールド尾瀬岩鞍」さんです。
群馬県の雪は、新潟県の雪と違って、湿度が低く、雪が軽いです。
つまり、ふかふかのバフバフってことです。(笑)
また、「ホワイトワールド尾瀬岩鞍」さんは、非圧雪エリアが多数あり、斜度も様々で、自分のレベルにあったエリアで遊べます。
天気と積雪情報を念入りに確認して、ぜひ、「パウダー」を狙ってみてください。
ゲレンデコースマップ「ホワイトワールド尾瀬岩鞍」
「ホワイトワールド尾瀬岩鞍」さんのパンフレットから引用させていただきます。
左下の「青く囲った部分」に、非圧雪エリア(うすいピンク色)の表示がされています。
非圧雪エリアは、全部で、5エリアあります。
- ⑥チャンピオンBコース オススメ!
- ⑦エキスパートコース上
- ⑨リーゼンコース
- ⑫国体男子コース
- ⑯ぶなの木コース オススメ!
僕のオススメエリアは、赤い丸で囲った、「⑥チャンピオンBコース 」と「⑯ぶなの木コース」です。
理由としては、斜度がちょうどよく、雪が深いからです。
特に、「⑥チャンピオンBコース (最大斜度28度)」は最高です!!
パウダーの場合、斜度が少ないと、ボードがぜんぜん走りませんので、ある程度の斜度が必要になります。
最大斜度28度は、私のレベルでは最適です。
ちなみに、「⑦エキスパートコース上(最大斜度40度・平均斜度40度)」は、ヤバイです!!
上から覗き込むと、「滑る」というより、「落ちる」という印象を受けました。
このコースは、僕のレベルでは、楽しめませんでした・・・
「奇跡のパウダー」はこんな感じ
次に「⑥チャンピオンBコース (最大斜度28度)」を実際に滑った写真をご紹介します。
膝ぐらいのパウダーの様子です。
チャンピオンBコース (最大斜度28度)はこんな感じの視界です。
実際に滑ってみると、こんな感じでスプレーがあがります。
気持ちよさが伝わりますか?(笑)
その他の情報「ホワイトワールド尾瀬岩鞍」
良いところ
- 全体的にコース幅が広いため、超ロングターンが楽しめる。
- ゴンドラがあるので、楽々、山頂へ
- リフト係の女性(年配)が、気さくで心地いい。(笑)
ちょっと残念なところ
- リフト券が少し高め(1日券4,900円)
- 駐車場からゲレンデまで、少し歩く必要がある。
(シャトルバスもありますが・・・) - ゴンドラが休止(吹雪等により)だと、リフトの混雑が凄まじい。
- パークがない。
あると便利なアイテム
リフト券が、「ICチップ入りリフト券」のため、リフト乗り場で反応しないことがあります。
そんなときに、オススメなのが「グローブ用のパスケース」です。
これが、あるのとないのとでは、スノーボードの快適さが全く違います。
センサーに左手を近づけることができるので、「反応しないこと」がありません。
ちなみに、僕は、ORANGE (オレンジ)のパスケースを使っています。
すごくオススメです。
スキー場概要
- 住所
群馬県利根郡片品村土井2609 - 電話番号
0278-58-7777 - アクセス
関越自動車道 沼田ICより約40分
推坂(しいさか)トンネルの開通により、すごく近くなりました。
下道も、楽々です。
非圧雪エリアの注意点
これは、どこのゲレンデでも同様ですが、積雪が少ない日に、非圧雪エリアに入ると、ただの「不整地」です。
積雪の下が、ボコボコしていて、ぜんぜん楽しめません。
そのあたりも考慮し、スキー場を選択したほうがいいと思います。
まとめ
スノーボードの遊び方は無限です。
「パウダーで遊ぶ」は、その選択肢の中の1つです。
自分のスタイルと、天気などの条件に応じて、スキー場を選び、スノーボードをもっともっと楽しんじゃいましょう。
まだまだ、飽きないね~
スノーボードは!!(笑)
最後までお読みいただき、ありがとうございます。
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