毎年、5月のゴールデンウィーク明けから、日本全国に広まる「五月病」という病!!
あなたは、「五月病」になっていませんか?
この「五月病」という病のやっかいなところは、1度かかったからといって、もう2度とかからないというものではないところです。
逆に、1度かかってしまうと、ほぼ毎年、必ず病に侵される・・・気がする。(笑)
そうです、免疫が全くつかないのです!!
だから、ワクチンもない。
そういう意味では、「そろそろ、難病指定されてもいいんじゃないか!?」とさえ思います。
しかも、この「五月病」ってやつは、5月だけに留まらず、1年中続くことも。
ふと、考えてみると、僕も社会人になった頃から、ずーーーーーーと「5月病」な気がする。(仕事に関しては)
ほぼ、やる気なしだ・・・(笑)
ただ、仕事のやる気が出ないぐらいは、まだ軽症だと思います。
一番深刻な「五月病」の症状は、完全に魂が抜けてしまうこと。
つまり、ほぼすべてのことに対し、やる気がなくなり、ひたすらネガティブになってしまうことです。
これは、本当に、ヤバイっす!!
こういう症状が見られたら、すぐに処置(治療)をしないと、取り返しのつかないことになるため、ぜひ、心療内科への受診をオススメします。(笑)
ちなみに、この深刻な症状に、一番陥りやすい人達がいることを、ご存知ですか?
もったいぶってもしょうがないので、答えを言いますと、
それは、「スノーボーダー」です。
「え!?なぜって?」
それはね、
スノーボードをこよなく愛する人たちは、積雪の多いスキー場が営業しているGWまで滑っていることが多いです。
だがしかし、GWを過ぎるとスキー場は、ほぼ営業を終了します。
つまり、スノーボーダーにとって、GWとは、シーズンの終わりを告げる終滑式(学校でいう終業式)みたいなものです。
そうです、GW明けからは、オフシーズンに突入するのです。
このオフシーズンに入るタイミングと、世間の「五月病」のタイミングがぴったり合ってしまうのです。
これが、スノーボーダーの「五月病」の症状を悪化させる原因になるのです。
「来シーズンまで、スノーボードはできないし、仕事はいやだし・・・」
はい、「チーン!!」って感じです。(笑)
そういえば、「僕も、毎年、こんな状態だったな~」って思います。
でも、あることを始めてから、一気に「五月病」の症状が軽くなったんです。
そうです、仕事が嫌なだけで済むようになったんです!!(笑)
ちょっと、前置きが長くなりましたが、今回は、「スノーボーダーよ!!五月病なんかにかかっている暇はないぜ!!」をテーマに、オススメの「五月病」対策をご紹介します。
スノーボーダーのための「五月病」の特効薬
はい、まずは、結論からいっちゃいます。
ちなみに、ランキング形式です。
第1位:スケートボード
第2位:動画編集
第3位:夏でも滑れる施設で滑る
それでは、1つずつ紹介していきます。
スケートボード
これは、言わずと知れた、いわゆる「スケボー」です。
「子どもの遊びか!!」と思う人もいるかもしれませんが、これは、「五月病」に超効きます!!
もっと言えば、オフシーズンが来るのが楽しみになります。
そのぐらい、スケートボードは、おもしろいです。
なお、スノーボードにハマっている人なら、始めた瞬間から確実にハマるはず!!
「なぜ、断言できるのかって!?」
それは、僕が、どっぷりハマったからだよ。(笑)
ちなみに、僕は、仕事が休みの日は、1日6時間以上滑っていたこともあります。
今思えば、バカとしかいいようがないですね・・・
しかも、スノーボードの良い所は、おもしろいだけじゃないんです。
スノーボードの上達に、スーーーーパーーーーー効果があります!!
ちなみに、僕が実感したものだけでも、
- オーリーのタイミング
- オーリーの高さ・安定感
- バランス感覚
- 全身の筋肉強化
などなど、です。
ちなみに、僕が、スケートボードを始めたのは、25歳の時です。
当然、周りからは「25歳で、スケボーなんて、バカじゃないの!?」って言われましたが・・・(笑)
でも、おもしろいことを始めるのに、年齢は関係ないと思います。
まず、やってみてください。
なお、スケートボードの始め方については、こちらの記事でがっつり紹介しています。
⇒スノーボーダーのための、スケートボードの始め方【まず、何を買えばいいの?】
動画編集
これに関しては、対象者が少し限定されます。
というのは、シーズン中に動画を撮影していた人に限定されるからです。
ただ、シーズン中に「GoPro・スマホ・デジカメなど」で、自分や仲間の動画(スノーボードの滑りなど)を撮影していたなら、動画編集は「五月病」対策の特効薬となります。
ぜひ、その撮影した動画を、編集して、1つの作品に仕上げてみてください。
撮影した動画の量にもよりますが、動画編集ってすっごく時間がかかります。
例えば、
- 楽曲決め
- ライダーのパート割
- ライダーごとのコンセプト決め
- すべての動画のチェックし、使いたい動画の選出
- 楽曲に合わせた、細かな動画編集作業
などなど。
僕の場合は、今まで5本の作品を作りましたが、動画編集に、毎年オフシーズンをほぼ丸々費やしました。
しかも、動画編集って、すっごくアタマを使う作業です。
仕事なんかそっちのけで、常に各ライダーのパートをどう仕上げるか考え続けます。
つまり、考えることが多くて「五月病」なんかにかかっている暇がないんです!!(笑)
でも、その大変な作業を超えた先に、達成感を含めた、強烈な喜びが待っています。
また、みんな(仲間)と過ごした時間を、映像作品として閉じ込めておくことで、その動画を見たときに、その時の「気持ち」と「映像」が鮮明に蘇ってくるのもすごく良い所です。
動画は、撮っただけでは、もったいないです。
動画とは、編集することによって、大きな効果を発揮するものです。
ちょっと、かっこよく言うと、
動画編集とは撮影した動画に命を吹き込む作業です。(なんちってーーー)
ぜひ、動画を編集し、1つのスノーボード作品を作ってみてください。
オススメです。
なお、動画編集に必要なもの(お勧めソフトなど)については、こちらの記事をご覧ください。
⇒スノーボードが上手くなりたい!だったら「撮影・編集」してみよう!
夏でも滑れる施設で滑る
僕は、ほぼ利用しないのですが、「五月病」には、これも効果的ですね。
有名な所では、「キングス」さんと「クエスト」さんです。
スノーボードを履いて、ブラシの上を滑っていき、キッカーを飛びます。
着地は、斜度のついたマットにするため、ケガもしづらく、思いっきり飛び(キッカー)の練習ができます。
はっきり言って、飛び(キッカー)の練習をするには、最高の施設です。
ただ、結構、お金がかかっちゃうのが、痛いところです。
まー、たまに遊びに行くぐらいが、財政的にはちょうどいいかも・・・(笑)
でも、心は、一番スッキリします!!
なお、結構前ですけど、「埼玉クエスト」さんに遊びに行ったときの写真を載せておきます。
雰囲気だけでも伝わると思います。
【埼玉クエスト入口】
【スタート位置】
【アプローチ】
【キッカーの抜け】
【エアーのピーク】
【ランディング(着地)】
まとめ
ここで、スノーボーダーのための「五月病」対策について、まとめておきます。
- スケートボードを始めてみよう!
- 動画撮影をしたなら、動画編集をしてみよう!
- マットジャンプ施設に通ってみよう!
これで、あなたも深刻な「五月病」に悩まされることはないはずです。
なお、疑い深いあなた
「えーーー、ほんとに効果あるの???」って思わずに、まず、やってみてください。
やってみないとわからないし、やってみて、嫌なら止めればいいしね。
でも、本当に、結構な効果がありますよ!!
経験者は、語りますから。
当ブログをお読みいただきありがとうございます。
少しでも、この記事を楽しんでいただけたなら幸いです。
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