スノーボードウェアの「ダボダボ・腰パンスタイル」をつくる上で、メーカー選びは重要です。
たとえば、大人の落ち着いたスタイルを目指しているメーカーさんのウェアで、腰パンしても思うようなシルエットにはなりませんし、ダボダボ系のパンツを買ったのに、普通にウエストで(腰パンせず)履いたら、ダボダボ系のシルエットにはなりません。
また、メーカーの持っているブランドイメージも重要で、優等生的なメーカーより、やんちゃなブランドイメージを持つメーカーを選ぶ方が、ダボダボ系シルエットには適してます。
そこで、この記事では、ダボ暦10年以上を誇る、僕の独断と偏見で、腰パンスタイルに適したオススメウェアメーカーを紹介いたします。
腰パンスタイル向けウェアメーカー
TECHNINE(テックナイン)
言わずと知れた、超やんちゃメーカーです。
基本的に、ダボダボ腰パンスタイルのためのウェアです。
ライダーさんも、かなり悪い感じが出てますね。
もともと、ビンディングからスタートしたメーカーのため、ビンディングがメインなイメージがあります。
ただ、イメージがかなりやんちゃなので、ヘルメットの着用は、オススメできません。(笑)
![](https://thumbnail.image.rakuten.co.jp/@0_mall/s3store-r8/cabinet/cabinet22/204-51905-c_1.jpg?_ex=128x128)
THIRTYTWO(サーティーツー)
ここもかなりやんちゃなイメージです。
太目のパンツがあり、結構なダボダボ感が出せると思います。
ここのウェアもかなりオススメです。
ちなみに、もともと、ブーツがメインのメーカーで、かなり調子(評判)がいいです。
とても軽くて、インナーが広め(高め)にできているため、日本人でも足が痛くなりづらいと思います。
女性にもオススメです。
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ブーツについては、こちらの記事で詳しく紹介しています。
![](https://honyuki39c.com/wp-content/uploads/2017/10/705197a01bd41bd2c6c73ddff1a88af8.jpg)
686(シックスエイトシックス)
アメリカのブランドで、かなり有名どころですね。
デザインも豊富で、色々なシルエットがつくれます。
個人的には、一番好きですね。
パンツに関しては、太目のモデルを選びましょう。
DC(ディーシー)
スケートボードシューズのイメージが強い「DC」です。
モデルにとっては、ウェストゲーター(パウダーガード)が付いているので、腰パンがしやすいです。
値段の割りに機能的(コストパフォーマンスが高い)で、評判がいいですね。
AA(ダブルエー)
唯一の日本メーカーで、ブランドイメージはやんちゃな感じです。
デザインも豊富で、シルエットも細身からダボ系まで、色々選べます。
ほぼ、全モデルにウェストゲーター(パウダーガード)が付いているので、腰パンがしやすいです。
ただ、日本メーカーのため、購入するときにサイズ感の確認をしたほうがいいと思います。
その他「オススメパンツ」
かなり太めのパンツをいくつか載せておきます。
パンツ選びの参考に。
必須アイテム
必ず、「ウェストゲーター(パウダーガード)」を活用してください。
これがないと腰パンは辛すぎます・・・
雪もガンガンズボンの中に入ってきますし。(笑)
後付する場合は、「ANTHEM(アンセム) 後付パウダーガード」がオススメです。
![](https://thumbnail.image.rakuten.co.jp/@0_mall/54tide/cabinet/snow/anthem-pg1_1.jpg?_ex=128x128)
まとめ
見ていただいたとおり、ダボダボ系スタイルは、8割はパンツで決まります。
パンツ選びは、妥協せず、徹底したほうがいいと思います。(同じメーカーであっても、モデルによって、パンツの太さは全然違います)
また、「ジャケットとパンツは、メーカーを合わせるべきか?」の議論については、どっちでもいいと思っています。
結局は、出来上がりのバランス(シルエットとデザイン性)が重要です。
自分だけのオリジナル(個性)を出して、「ゲレンデで誰ともカブらない」というのも1つのステータスです。
ウェアは、スノーボードのモチベーションに大きく影響を及ぼします。
イメージ通りのシルエットで、スノーボードを楽しみましょう。
最後までお読みいただき、ありがとうございます。
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